中小企業経営者1,000名に聞いた『職場の健康づくりに関する意識調査2021』
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:安渕聖司)は、中小企業で経営者または役員を務める20歳以上の男女を対象に、『職場の健康づくりに関する意識調査2021』をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルを集計した結果をまとめました。
【調査結果(抜粋)】
- 「身体の健康に問題を抱えている従業員がいる」52.5%
- 「心の健康に問題を抱えている従業員がいる」29.0%
- 「コロナ禍で従業員の心の健康に悪い影響が出ている」26.3%
- 健康経営の実践状況 「現在取り組んでいる」20.8%
- 健康経営に取り組んでいない経営者の58.2%が今後の健康経営実施に意欲的
- 健康経営に取り組んだことによる変化
TOP3 「従業員の健康増進・生活習慣の改善」「従業員のモチベーション向上」「従業員の生産性の向上」 - 従業員の健康のために取り組んでいること 「健康診断の実施または受診の勧奨」は52.5%が実践
他方、「ストレスチェックの実施」は14.7%、「産業医の設置」は6.9%にとどまる - 従業員の健康を改善する意欲が高くても、実際に取り組むにはハードルが多い?
健康改善意欲が高い経営者でも20.5%が「従業員の健康のために取り組んでいることは特にない」と回答 - ストレスチェックを実施していない理由 1位「効果がわからない」 2位「実施方法がわからない」
- 「健康経営の実践を継続的にサポートしてくれるサービスを利用したい」38.5%
- 「保健師によるストレスチェック実施支援サービスを利用したい」38.4%
【調査概要】
◆調査タイトル:「職場の健康づくりに関する意識調査 2021」
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする中小企業で経営者または役員を務める20歳以上の男女
◆調査期間:2021年1月29日~2月2日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答から抽出)
◆調査協力会社:ネットエイジア株式会社
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(アクサ生命保険株式会社 / 3月9日発表・同社プレスリリースより転載)