『残念な部下を戦力にする方法』(坂井伸一郎:著)フォレスト出版より刊行
フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田宏)は、『残念な部下を戦力にする方法』(著者:坂井伸一郎)を、2020年10月10日(土)に発売いたします。
「失敗を繰り返す」「飲み込みが悪い」困った部下を持つリーダー必読!「残念な人材」を「望ましい人材」に変える人材育成・学習メソッド「スティッキー・ラーニング」を完全公開した新刊です。
■内容紹介
人材不足が深刻化しています。
コロナ禍の影響で、採用市場が「売り手市場」から「買い手市場」になったとはいえ、採用予算が思うように確保できず、今いる限られた人材で戦っていかなければならない状況にある企業は多いようです。
ただ、今の限られた人材でなんとかしようと思っても、「失敗を繰り返す」「飲み込みが悪い」といった、いわゆる【残念な部下】を抱えていて、戦力にならない……。
そんな悩みを抱えるリーダーが考えるのは、今の「残念な人材」を「望ましい人材」に変えること。つまり、教育・育成するしかありません。
そのためには、教育・育成プログラムが必要です。
しかも、できるだけ早く、確実に。
そんな要望を叶える人材育成・学習メソッドとして、今注目を集めているメソッドが「スティッキー・ラーニング」。この「スティッキー・ラーニング」の重要エッセンスを完全公開したのが本書です。
「スティッキー・ラーニング」は、【スポーツ科学】【心理学】【脳科学】から導き出した科学的な学習メソッドとして、大きな注目を集めています。
2020年9月現在、プロ野球5球団、日本陸上競技連盟、金足農業高等学校硬式野球部、住友商事、高島屋、日本調剤、アイシン精機、西松建設……などなど、各スポーツ団体や企業が続々と導入、受講生は1万人以上にのぼります。
このメソッドの特長をひと言で言うと、【絞って伝えて、反復させる】。もう少し具体的に言えば、次の通りです。
10伝えるべきことを特に重要なことの3つに絞って教える
↓
その3つを、切り口を変えて3回反復させる
↓
それによって、「学び」を固定化し、行動変容につなげる
このシンプルさと再現性、そして、圧倒的な実績が注目されている理由です。
本書では、「スティッキー・ラーニング」提唱者である著者が、この最強学習メソッドの重要エッセンス&実践法を徹底解説します。
なお、本書でお伝えする部下は、社員に限りません。契約社員、派遣社員、アルバイト、パート、外部スタッフも対象になります。
「今いる人材でなんとかしたい」
「今いる人材のスキルや能力の底上げを図りたい」
「今、戦力になっていない従業員を教育して、少しでも戦力として活用したい」
そんな悩みを抱える全リーダー必読の1冊です。
■本書の概要
残念な部下を戦力にする方法
著者:坂井伸一郎
発売日:2020年10月10日
価格:本体1,500円+税
ISBN:978-4-86680-099-8
ページ数:204ページ
■主要目次
第1章 「残念な部下」の正体
第2章 行動変容につながる学び方
第3章 学びを定着・持続させるメソッド「スティッキー・ラーニング」
第4章 部下のタイプ別「スティッキー・ラーニング」活用法
第5章 「スティッキー・ラーニング」を使いこなすための日常トレーニング
■著者プロフィール
坂井伸一郎(さかい・しんいちろう)
株式会社ホープス代表取締役社長。「スティッキー・ラーニング」提唱者。大学卒業後、株式会社高島屋に入社。販売スタッフ教育・販売スタッフ教育制度設計に従事。2011年に独立。自ら年間50本・2,500名の研修を実施。社会人研修の他に、プロスポーツ選手やトップアスリートに向けた座学研修の講師経験も豊富。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(フォレスト出版株式会社 / 10月9日発表・同社プレスリリースより転載)