2022年卒「OB・OG訪問」に関するアンケート
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「OB・OG訪問」に関して調査しました。89.6%が「オンラインでOB・OG訪問ができるサービスがあれば活用したい」と回答。オンラインでのOB・OG訪問ニーズの高さが分かる結果となりました。OB・OG訪問で会いたい人は「志望している業界の人」が最多で79.6%、次いで「志望している職種の人」70.8%となっており、OB・OG訪問を通して、業界理解や仕事理解を深めたいという意向が伺えます。
【TOPICS】
(1)「オンラインでOB・OG訪問ができるサービスがあれば利用したい」の回答が89.6%
「オンラインでOB・OG訪問ができるサービスがあれば活用したいか」では、「ぜひ、やってみたい」52.0%、「どちらかというと、やってみたい」37.6%となり、89.6%が「オンラインでのOB・OG訪問」を活用したいと考えていることが分かりました。「就職活動が上手くいった人の話を聞きたい」「働く企業への本音を聞きたい」などの声が寄せられており、OB・OG訪問を通して、就職活動を有利に進めたり、ミスマッチのない企業選びをしたいと考えていることが伺えます。
(2)OB・OG訪問で会いたい人は、「志望している業界の人」が最多、次いで「志望している職種の人」
OB・OG訪問で会いたい人は、「志望している業界の人」が最多で79.6%、次いで「志望している職種の人」70.8%と続きます。OB・OG訪問を通して、業界理解や仕事理解を深めたい意向が伺えます。また、「志望している業界の人」や「志望している職種の人」が、「同じ学部・学科・コースの人」(45.5%)や「同じ学校出身の人」(42.5%)を上回っていることから、OB・OG訪問では、「出身大学や学部が同じ先輩の話を聞く」よりも、「志望業界や志望職種で働く先輩の話を聞く」ことが重視されていることが分かります。
(3)OB・OG訪問で相談したい内容トップは、「就活に関するアドバイス」
OB・OG訪問で話したい・聞きたい内容は「就職活動に関するアドバイス」がトップで77.4%でした。次いで「仕事内容・1日のスケジュール」72.1%、「社風・人間関係」67.3%、「仕事のやりがい」57.8%と続きます。仕事理解や企業理解につながる話を聞きながら、志望業界・志望企業の就職活動を乗り越えた先輩のアドバイスを得ることで、就職活動を有利に進めたいと考えていることが推察されます。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(通年採用対応ジョブ型 インターンシップサイト)」へのサイト来訪者
・調査方法:「あさがくナビ2022」トップページとメルマガでアンケート回答依頼
・調査期間:2020年8月19日~8月31日
・有効回答数:809名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 / 9月10日発表・同社プレスリリースより転載)