「経営者のワーケーションへの取り組みの実態」に関する調査
株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:髙橋恭介、 以下 あしたのチーム)は、ワーケーション支援事業を通じて地方創生に取り組む、株式会社We'll-Being JAPAN (ウェルビーイング・ジャパン、本社:東京都中央区、代表取締役社長:野口 茂一、以下 ウェルビーイング社)、株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀坂明弘、以下 日本旅行)と3社共同で、テレワーク導入企業の経営者323名を対象に「経営者のワーケーション及びその取り組みの実態」に関する調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
<調査結果詳細(一部抜粋)>
■観光地やリゾート地での休暇中や旅行中に、仕事や会議を行う『ワーケーション』を実践している経営者は約半数
「Q1. あなたは、観光地やリゾート地での休暇中や旅行中に、仕事に関連する業務や会議などを行ったことはありますか。」(n=323)と質問したところ、「頻繁にある」が17.6%、「何度かある」が30.0%という回答となりました。
・頻繁にある:17.6%
・何度かある:30.0%
・あまりない:22.6%
・一切行わない:29.8%
■自社での『ワーケーション』の導入に興味のある経営者は半数以上
「Q2. あなたは、観光地やリゾート地で休暇と仕事をうまく切り替えながら行う、「ワーケーション」制度の取り組みについて、可能であれば自社での導入に興味はありますか。」(n=323)と質問したところ、「非常に興味がある」が20.4%、「少し興味がある」が30.0%という回答となりました。
・非常に興味がある:20.4%
・少し興味がある:30.0%
・あまり興味がない:23.8%
・全く興味がない:23.8%
・既に自社で導入している:2.0%
■自社でのワーケーション導入への課題として最も多かったのは、「休暇中の仕事の適切な評価が難しい」で71.4%
Q2で「非常に興味がある」「少し興味がある」と回答した方に「Q3. 実際に自社で導入する場合、どのような課題があると思いますか。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「休暇中の仕事の適切な評価が難しい」が71.4%、「休暇中の業務の勤怠管理が難しい」が70.5%、「仕事環境の整備が難しい」が70.5%という回答となりました。
・休暇中の仕事の適切な評価が難しい:71.4%
・休暇中の業務の勤怠管理が難しい:70.5%
・仕事環境の整備が難しい:70.5%
・きちんと仕事をしているのか不透明になる:66.7%
・その他:19.0%
・課題は一切ない:14.3%
<調査概要>
調査概要:「経営者のワーケーションへの取り組みの実態」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年8月13日~同年8月18日
有効回答:テレワーク導入企業の経営者323名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社あしたのチーム / 9月1日発表・同社プレスリリースより転載)