【2022年卒】「入社先の企業にテレワークの制度があったら利用したい」とする学生が79.1%
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、新型コロナウイルスの感染拡大やテレワークの推奨を受け、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「テレワーク」に関して調査しました。79.1%が、「入社先の企業にテレワークの制度があったら利用したい」と回答。一方、「入社後すぐにテレワークをするのは不安」と回答した学生が、66.7%に上ります。不安な項目は、「仕事の進め方の習得」が最多で81.6%、次いで「先輩や上司など社内の人間関係」が79.8%となりました。
【TOPICS】
(1)79.1%が「入社先の企業にテレワークの制度があったら利用したい」と回答
「入社先の企業にテレワークの制度があったら利用したいか」では、「利用したい」50.1%、「どちらかと言えば利用したい」29.0%となり、79.1%が「テレワークの実施」に前向きであることが分かります。テレワークの実施に前向きな学生からは、「働き方の選択肢は多いほうがいいと思う」「テレワークも含めた働き方のほうが時代にあっていると思う」などの声が寄せられました。
(2)「入社後すぐにテレワークをするのは不安」と回答した学生が、66.7%
「入社後すぐのテレワーク」に対しては、「不安がある」28.0%、「どちらかと言えば不安がある」38.7%となっており、「不安がある」とした学生が66.7%に上ります。入社後すぐにテレワークとなっても不安はないとした学生21.4%(「不安がない」9.4%+「どちらかと言えば不安はない」12.0%)を大きく上回る結果となりました。
(3)テレワークで不安に感じる項目は「仕事の進め方の習得」が最多で81.6%
テレワークで「不安」に感じる項目は、「仕事の進め方の習得」が最多で81.6%、次いで「先輩や上司などの社内の人間関係」79.8%となりました。仕事を進める流れやルールが分からないまま業務を進めることや、対面でのコミュニケーションが減少し、質問しにくくなることに不安を感じている学生が多いことが伺えます。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(通年採用対応ジョブ型 インターンシップサイト)」へのサイト来訪者
・調査方法:「あさがくナビ2022」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年7月31日~8月7日
・有効回答数:682名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 / 8月18日発表・同社プレスリリースより転載)