『学習者中心の教育を実現する インストラクショナルデザイン理論とモデル』北大路書房より刊行
北大路書房は、C.M.ライゲルース、B.J.ビーティ、R.D.マイヤーズ:編、鈴木克明:監訳『学習者中心の教育を実現する インストラクショナルデザイン理論とモデル』を刊行しました。
■内容紹介
脳科学や学習科学、情報技術やITを介したコミュニケーション、教育の効果・効率の最大化を求める社会的ニーズ。これらの様々な変化は、「学習者中心」を指向し、そして何をどう教えるか、どう評価するかの全てを変化させる。本書は,IDの巨匠ライゲルースの最終成果。新しい教育パラダイムへの包括的な指針を提供。
■本書の概要
学習者中心の教育を実現する
インストラクショナルデザイン理論とモデル
原著者:C.M.ライゲルース、B.J.ビーティ、R.D.マイヤーズ
監訳者:鈴木克明
発売日:2020年7月20日
定価:本体4500円+税
ISBN:978-4-7628-3111-9
ページ数:512ページ
判型:A5判
■目次(一部抜粋)
第1部 学習者中心の教育パラダイムの基本原理
・第1章 学習者中心の教育パラダイム
・第2章 コンピテンシー基盤型教育の原理
・第3章 課題中心型インストラクションの原理
・第4章 個人に合わせたインストラクションの原理
・第5章 カリキュラムの新しいパラダイム
第2部 学習者中心の教育パラダイムのより詳細なデザイン
・第6章 メイカー基盤型インストラクションのデザイン
・第7章 デジタルメディア協働製作のデザイン
・第8章 学習のためのゲームのデザイン
・第9章 自己調整学習のためのインストラクションのデザイン
・第10章 教育的コーチングのデザイン
・第11章 学習者中心の教育パラダイムのためのテクノロジーのデザイン
第3部 学習者中心の教育パラダイムへのステップ
・第12章 反転授業のためのインストラクションのデザイン
・第13章 教育のためのゲーミフィケーションのデザイン
・第14章 モバイル学習のためのデザイン上の考慮事項
・第15章 ジャストインタイム指導法のデザイン
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社北大路書房 / 7月発表)