経営者・人事担当者を対象とした『リモートワーク導入による働き方の変化に関する調査』を実施
日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:福田 道夫)は、2020年6月11日〜14日に全国の従業員規模30人以上の企業経営者または人事担当者300人を対象とした『リモートワーク導入による働き方の変化に関する調査』を実施しました。
その結果、新型コロナウイルス感染拡大以降の、リモートワーク導入等の働き方の変化がある中で、社員一人月2万円のコスト削減が見込まれることが読み取れました。また、リモートワークを全社導入している企業ほど、成果による評価を導入する上では、成果や貢献の可視化や従業員同士の感謝を伝える行為が重要と考えていることがわかりました。
■調査の背景
新型コロナウイルスの感染拡大による通勤混雑の回避や外出自粛要請などを契機に、テレワーク(在宅勤務)やリモートワークの導入が急速に進んでいます。テレワークを含むリモートワークの企業の導入状況によって、働き方や人事評価においてどのような意識の違いがあるのか、あるいは課題は何かを調査分析しました。
■調査概要
調査期間:2020年6月11日(木)〜14日(日)
調査対象:全国の男女20~69歳の経営者・人事担当者(従業員規模30人以上)
対象者数:300人(経営者150人/人事担当者150人)
調査方法:オンラインでの調査票を用いたアンケート調査
■調査の結果のハイライト
・リモートワーク全社導入企業ではコロナ感染拡大以前と比べ従業員の仕事へのモチベーションが上昇
・働き方の変化により社内イベントや出張費用が減少し1人あたり約7万円/月の経費が削減
・リモートワーク関連の補助などで1人あたり約5万円/月の経費が発生
・リモートワークを実施している企業ほど、成果評価を導入・重視するには、成果や貢献の可視化ならびに感謝を伝える行為が重要と回答
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社オウケイウェイヴ / 7月13日発表・同社プレスリリースより転載)