『経営者のための労働組合法教室(第2版)』(大内伸哉:著)経団連出版より刊行
経団連出版は、大内伸哉:著『経営者のための労働組合法教室(第2版)』を刊行しました。
◆法が保証する労働組合の権利とは
◆人事労務担当者、労働組合員も必読!
◆経営者が知っておくべき「法的ルール」
労働組合法を遵守することは、経営者にとっての最低限の責務であり、良い経営のための要諦です。国の最高法規である憲法は、教育、勤労、納税の義務を定めていますが、経営者にはもう一つ、労働組合から申し込まれた団体交渉に応じる義務があるのです。そのため、経営者には労働組合法の基礎的な知識が欠かせません。コンプライアンスを尊重することができなければ、経営者失格です。
本書は、法によって大きなパワーが与えられている労働組合と良好な関係を保ち、よい経営をしていくための一書です。労働委員会の公益委員として数々の事件を担当した著者が、労働組合と上手につき合うための基礎的知識、労働組合をめぐる法的ルールを分かりやすく解説します。
経営者のみならず、労働組合とどう付き合っていくかに悩む実務担当者、労働組合法を基礎から学びたい組合従事者にもおすすめします。
■本書の概要
経営者のための労働組合法教室(第2版)
著者:大内 伸哉
定価:本体 1600円+税
ISBN:978-4-8185-1920-6
ページ数:184ページ
判型:A5判
2020年5月発行
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(一般社団法人 経団連事業サービス /5月発表)