ミドルマネジメント層向けオンライン型トレーニングサービス「Teambox Circle」を提供開始
株式会社チームボックス(本社:東京都港区、代表取締役:中竹竜二、以下チームボックス)は、6月1日より、ウェブツールを使用してリーダーの内省と組織のコミュニケーションの加速を促すサービス「Teambox Circle」を展開し、オンラインでのリーダー人材育成をより便利なものにする世界をつくります。
【開発の背景】
「リーダーが変われば、組織は変わる」
チームボックスでは、組織の成長や変化には組織を率いるリーダーの力が強く影響していると考えています。しかし、社会環境がめまぐるしく変わるなかで、今まで得た知識や成功体験にとらわれるあまり、時代の変化に反して自身の成長に後ろ向きになってしまうリーダーが増えている現状があります。更に新型コロナウィルスによるリモートワークの普及により、その傾向は顕著になりつつあります。
こうした課題を解決するために、組織で悩むリーダーに寄り添い、日々の自身の行動を振り返ることにより、改めて「自分自身が成長する楽しさ」を感じてもらうオンラインサービスを開発しました。
【Teambox Circleとは?】
毎日の振り返りで組織をつなげるオンラインコミュニケーションツール「Feeba」を通して行われる、ミドルマネジメント層向けのトレーニングです。
チームから選抜された4〜20名のリーダーが、いくつかの設問に沿ってFeebaに日々の振り返りを入力します。それに対して専属のチームボックスサポーターがリーダーの内省と行動変容を促すような問いかけをFeeba上で行います。また、週に一度の部下からの匿名フィードバックが、リーダーの心を一層揺さぶります。
【Teambox Circleの特長】
▼ミドルマネジメントのテコ入れと更なる進化に
指示待ち状態が目立ったり、コンフォートゾーンに留まろうとするなど、期待に反して成長が停滞し始めたミドル層が、自らの課題を俯瞰して認識し、自責の姿勢で改善に向けて行動変容するため、私たちは日々の「振り返り」が最も重要な要素であると位置付け、より効果的な「新しい振り返り」を設計しました。
▼リフレクションとフィードバックの習慣化で組織力の底上げを
オンラインツール「Feeba」では、日々の自身の発言や行動について振り返ります。また、振り返りを通して得た気づきやヒントを元に、自身のネクストアクションを決め、行動の質向上を目指します。トレーニングは4〜20名のチームで進め、常にチーム内で相互にフィードバックや応援をし合える環境を整えます。
▼オンラインツールとサポーターが振り返りを支援
トレーニングには、専属のチームボックスサポーターが伴走し、日々の振り返りやネクストステップへの問いかけを行うことで、リーダーの内省と行動を加速させます。また、「Feeba」には、他の仲間と切磋琢磨できるコミュニケーション機能や、振り返りの質を高めて、行動変容につなげるための知識をまとめたオリジナルレッスン教材が備わっています。
▼スポーツマネジメントから知見を得た最新のリーダーシップ理論
日本ラグビーフットボール協会理事、コーチングディレクターを務め、ラグビーに限らず多方面でコーチの育成指導にあたる中竹竜二(チームボックス代表取締役)監修による、スポーツマネジメントにおける知見をフル活用した人材育成フレームワークをはじめとする、最先端のリーダーシップ論がトレーニングを支えます。
【Teambox Circleが解決できる課題】
・経営層、人事の課題
「中間層がなかなか育たない」「ただ役職にあぐらをかくのでなく、自分も変化する姿勢を見せて欲しい」
・ミドル層の課題
「部下の育成と言われても、部下が自分に何を期待しているかわからない」「管理職になって、承認されることがめっきり減ってしまった。自分も誰かに応援されたいなあ」
・部下の課題
「上司は人に言うだけで、自分は何も変わろうとしない」
<お問い合わせ先>
株式会社チームボックス
03−6438−9364
info@teambox.co.jp(担当:山本暦)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社チームボックス / 6月1日発表・同社プレスリリースより転載)