全国の経理担当者のキャリアに対する調査結果を公開
クラウド型経費精算システム「楽楽精算」を開発・販売する株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)は、経理担当男女852名を対象に“キャリアに関する意識調査”を実施しました。
【調査結果サマリー】
■7割以上が「経理の仕事」「経理としての自分」を好きと回答
■「事務処理スキル」が経理のキャリア形成において魅力に感じる点かつ、最も自信を持つスキル
■「キャリア形成において不満に感じる点」は「ない」が最多、一方「他職種への転職がしにくい」が2位に
■経理担当者が描く未来像1位は「経理部長」、経理の延長線上に未来像を描く方が多い傾向に
■「目指す未来像があり、実現する計画もある方」ほどポジティブなキャリア形成志向を持っている
<調査結果詳細(一部抜粋)>
■経理担当者が最も自信を持っているビジネススキルは「事務処理能力」
「最も自信を持っているビジネススキル」について聞いたところ、「ある」と答えた方のうち「事務処理能力」(35.9%)が最も多く、次いで「コミュニケーション力」(11.4%)、「実行力」(7.8%)となり、「事務処理能力」という回答が飛びぬけて多い結果となりました。このことから、事務職のスペシャリストとしてスキルに自信を持っている様子がうかがえます。
■経理のキャリア形成
「経理/財務のキャリア形成において魅力に感じる点」については、「事務処理スキルが身につく」が44.5%と最も多い回答となり、次いで「数字を扱うスキルが身につく」(40.7%)「経営者視点が身につく」(29.3%)が続いています。前項の回答と併せて、「事務処理スキル」が経理のキャリア形成において魅力に感じる点かつ、最も自信を持つスキルであることが分かりました。
<調査概要>
調査名称 :楽楽精算「経理担当者のキャリアに関する意識調査」
調査目的 :経理担当者のキャリアに関するを考えを把握する
調査対象 :経理担当の会社員
調査地域 :47都道府県
調査方法 :インターネットリサーチ
調査時期 :2020年3月11日~12日
有効回答数 :852サンプル
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ラクス / 3月30日発表・同社プレスリリースより転載)