テレワーク勤務のメリットや課題に関する調査結果
アドビ システムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ)は、3月4日、テレワークで働いたことのあるビジネスパーソンに対し、テレワーク勤務のメリットや課題について聞いた調査結果を発表しました。調査はインターネット上で行われ、都内に勤務する過去3ヶ月以内にテレワーク勤務を経験したことのあるビジネスパーソン男女計500名を対象に行いました。
今回の調査で明らかになった主な結果は以下の通りです。
- テレワークを体験したビジネスパーソンの86.4%が、業務の生産性が上がったと感じており、93.2%が今後も定期的にテレワークを実施したいと回答。
- テレワークを実施するにあたり、業務上の課題として感じたこととして最も多かったものは「会社に保管してある紙の書類を確認できない(39.6%)」で、次いで「自宅にプリンターやスキャナーがない(36.2%)」「自分以外の仕事の進捗が把握しづらい(35.0%)」。
- 心理的・身体的課題として最も多かったのは「同僚とのコミュニケーションの量が減る(38.4%)」で、次いで「時間管理が難しい(30%)」「つい仕事以外のことをしてしまう(28.6%)」。
- テレワークで働いているときに、紙書類などの処理対応のためにやむなく出社した経験があると回答した人は64.2%。
テレワークが進む中、社内の紙書類の管理がテレワークを推進する際の大きな課題となっていることも明らかになりました。
■「テレワーク勤務のメリットや課題に関する調査結果」 概要
調査方法:インターネット調査
実施対象:500人
(都内に勤務し過去3ヶ月以内にテレワーク勤務したことがあるビジネスパーソン)
調査期間:2020年2月10日~17日
※今回の調査は、日本政府による新型コロナウイルスの対策基本方針が決定される前の調査となります。当調査の詳細な集計結果なども提供可能ですのでお問い合わせください。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(アドビ システムズ株式会社 / 3月4日発表・同社プレスリリースより転載)