「テレワーク・リモートワーク」。災害当日に活用した人は、わずか5%にとどまる
株式会社ドゥ・ハウスは、「テレワーク・リモートワーク活用状況」に関するWEBアンケートを実施いたしました。2019年の台風15号は、統計開始以来、最も強い勢力で関東地方に上陸したとみられています。それほどの台風の日、ビジネスマンの出勤状況・テレワーク活用状況について調査しました。調査期間は2019年9月9日(月)~9月12日(木)。自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、関東エリアに住む「働いている人」を対象に調査を行いました。有効回答は855人。
最近、JRでも構内放送やポスターで「テレワーク」を推進するようになってきています。オリンピック開催・働き方改革・新型肺炎でもテレワークが注目されていますが、呼称もテレワーク・リモートワーク・在宅勤務・自宅勤務…様々あるようです。実際どれくらい活用されているのでしょうか?
2019年の台風15号の際に、どれくらい活用されたのか調査しました。
■調査サマリ■
・2019年台風15号の日、定時までに出社した人の割合は約3割。一方、自宅勤務(リモートワーク・テレワーク)をした人の割合はわずか5.0%にとどまる。
・職場に自宅勤務(リモートワーク・テレワーク)の制度が「ある」人の割合は約2割。しかし「制度はあるもののも使ったことはない人」は約4割となり、制度はあるものの使われていないことも多いことが伺える。
・リモートワーク・テレワーク制度を活用したことない人のうち、台風15号の日に「自宅勤務(リモートワーク・テレワーク)」した人は1.6%にとどまる。緊急時にテレワークを活用するためには、普段からテレワークが使われるようにする必要がある。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ドゥ・ハウス/2月12日発表・同社プレスリリースより転載)