EY Japan、組織人事コンサルティング領域で自社開発AIの適用を開始
EY JapanのPeople Advisory Services(PAS)は、組織人事領域におけるコンサルティングワークをサポートするためのAI-「JEFTY(Jargon Explorer For TYping)」を独自に開発し、採用・評価面談を中心とした人事諸制度の運用実態分析に適用するサービスを開始することを発表しました。
JEFTYは自然言語処理技術を応用し、評価コメント文等の定性的な人事情報から「評価視点」「難度」など目的に沿う表現を自動抽出し、分析を行います。千件単位のコメントで実施したこれまでの検証結果では、わずか数分で評価視点の偏りを示唆する分析結果が得られています。この技術により例えば10,000人の従業員を抱える大企業の場合、目視調査では1件5分でも800時間もの膨大な時間が実態把握に必要でしたが、より簡便・迅速に全数調査の実施が可能になると想定されます。
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(EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
/1月29日発表・同社プレスリリースより転載)