サーキュラーエコノミーを人材領域に。“人材ロス”ゼロ社会を目指すプロジェクト「サーキュラーHR」始動~
ビジネス系フリーランス女性のマッチング「Warisプロフェッショナル」と女性のための再就職支援「Warisワークアゲイン」を通じ、すべての人の自分らしい人生を応援する株式会社Waris(所在地:東京都千代田区、代表取締役:米倉史夏、田中美和、河 京子、以下Waris)は、本日より人と“はたらく”のあり方を再構築し『人材ロス』ゼロ社会を目指すことを目的とし、「サーキュラーHR」プロジェクトを始動いたします。サーキュラーHRをテーマとしたオウンドメディア開設と合わせ、3月5日にプロジェクトのローンチパーティを開催いたします。
■サーキュラーHRとは
サーキュラーHRとはWarisが提唱する考え方で、サーキュラーエコノミーを人材領域に適用した新しい人的資源の考え方です。
サーキュラーエコノミー(循環型経済)は、これからの時代に求められている新たな社会・経済の仕組み、ビジネスモデルです。 「Take Make Waste(とって、作って、捨てる)」という言葉に表されるような、産業革命以来続いてきた大量生産・大量消費の経済モデルは、環境問題の深刻化や経済格差の拡大などを引き起こしており、限界を迎えているといわれます。
グローバル化が進んだ現代では、どこかの誰かを搾取して、そこから得られたものを消費し、ゴミをまたどこかの誰かに押し付けるという社会構造はなりたたなくなっています。 そこで、社会全体のつながりを意識しながら、資源を使い捨てせずにその価値を再生させて使い続けようという持続可能な仕組みがサーキュラーエコノミーです。
この考え方は、ヨーロッパから広まり、日本でも注目され始めています。Warisではサーキュラーエコノミーで提唱されている5つの分類(*1)を人材領域に適用し、「サーキュラーHR」の分類を検討しました。このテーマに基づき、新オウンドメディア「サーキュラーHR」にて継続的に発信し、「サーキュラーHR」の考え方を社会に提言してまいります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社Waris/1月23日発表・同社プレスリリースより転載)