感謝を言われる頻度が高い人は 従業員エンゲージメントも高いことが判明 ~勤労感謝の日を前にビジネスパーソン2000名に調査。役職別の特徴も明らかに~
「すべてのはたらく人にスポットライトを」をミッションに掲げ、従業員一人ひとりの貢献を可視化し組織課題を解決するサービスを運営するFringe81株式会社の子会社Unipos株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斉藤知明、以下、Unipos社)は2019年11月、勤労感謝の日に向けて、20~50代の男女ビジネスパーソン2,096名(一般職[20-30代]:1,672名、役職者[40代以上]:424名)を対象に、感謝と従業員エンゲージメントとの関係を探る「感謝と仕事に関する調査」を実施しました。
本調査では、そのような従業員エンゲージメントと職場で感謝を言われる頻度との関係を探りました。その結果、従業員エンゲージメント「高」の人は、感謝を言われる頻度が高いと回答した人が82.4%と、「低」の人より32.3ポイント高いことがわかりました。感謝されることは、7割弱の一般職にとってモチベーションに繋がりますが、役職者は一般職に比べ感謝を伝える頻度が低いのが現状です。特に、バックオフィスなど、成果の見えにくい部署や職種の方に、感謝を伝えている人は4割程度に留まっています。
働き方改革で従業員間のコミュニケーションが希薄化している今、感謝を伝える社内コミュニケーションを増やすことは、従業員エンゲージメント向上や生産性向上に有効と言えるのではないでしょうか。
□調査サマリー
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- 従業員エンゲージメントが「高」の人は、感謝を言われる頻度が高いと回答した人が4%と「低」の人より32.3ポイント高い。
- 感謝されることが、自分の仕事へのモチベーションに繋がっていると思っている一般職の人は2%。
- 「バックオフィスに、感謝を伝えられている」人は、約4割程度にとどまる。
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■調査概要
調査名:2019年版 感謝と仕事に関する調査
期間:2019年11月8日(金)~2019年11月12日(火)
方法:インターネット調査
対象:全国の20~50代のビジネスパーソン 計2,096名(男性1,230名、女性866名)
20~30代/一般職 1,672名、40代以上/役職者 424名
■本件に関する問い合わせ先
Unipos株式会社 広報
pr@unipos.me
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(Fringe81株式会社 / 11月21日発表・同社プレスリリースより転載)