ロハスとLBM、オフィスで実践できる
ヨガプログラム「集合研修・e-ラーニング」で提供
全国にスタジオを展開し、月間利用者約25,000人を誇る国内最大規模のヨガスタジオ「studio yoggy」運営事業とロハスコンテンツ事業を展開するロハスインターナショナル(東京都港区、河村光庸・代表取締役社長 以下、ロハス http://www.studio-yoggy.com/ )と、企業向けメンタルヘルス対策サービスを手がけるライフバランスマネジメント(東京都中野区、渡部卓・代表取締役社長 以下、LBM)は、職場のメンタルヘルス分野にて業務提携し、ストレスケアを目的として開発したヨガプログラムを、企業向けに共同展開することに合意いたしました。
職場のストレス問題が深刻化する中、従業員が自分自身のストレスをケアする「セルフケア」の重要性が高まっています。また、企業側のニーズとして、メンタル不調が発生してからの対処には治療や休職・復職支援などに甚大なコストがかかるため、メンタル不調者の発生を予防する取り組みに注目が集まっています。
このような背景から、まだ健康問題にまで至らない企業・団体の従業員に対して、親しみやすく簡単に取り組めるヨガに着目しました。そして、ロハスの持つコンテンツ、プログラム提供ノウハウをもとに、このたびオフィスで簡単に取り組めるヨガプログラムを開発し、企業向けに提供することとなりました。
ヨガプログラムは、業種・業態のストレス特性を踏まえた上で、企業の課題に即してプログラムをカスタマイズして提供します。提供形態は、講師を派遣して企業内で行う集合研修、もしくはLBMがインターネット上で提供しているストレス耐性向上プログラム「MTOP(エムトップ)」を通じたe-ラーニングの選択が可能です。
提供先の企業として、まずは特に職場ストレスが多いとされるIT業界に焦点を当て、エンジニアが抱えやすい眼精疲労・肩こりなどの症状に効果のあるポーズを組み合わせて提供します。また、特にプレッシャーの強いとされる中間管理職向けには、ストレス状態を静め内省を通じてメンタルを強化する瞑想法を組み合わせたプログラムを用意しています。
両社での共同展開により、今年度は50社への導入を目指します。また、PRイベントとして、LBMの提供するMTOPのユーザ企業向けに、ヨガプログラムを実際に提供するMTOPリアルセミナーを東京・大阪で開催する予定であり、本セミナーに200名の参加を見込んでいます。
【 studio yoggy(スタジオ・ヨギー)について 】 http://www.studio-yoggy.com
自分のココロとカラダの健康に留意するとともに、地球環境にもやさしい生活をおくろう、というLOHASなライフスタイルを提唱するヨガスタジオ。1997年にジョン・フレンド氏によって創設された、現在アメリカで最も注目されているヨガスタイル「アヌサラヨガ」を中心に、10種類を超えるyoggyオリジナルプログラムも開発。“宗教的”、“アクロバティック”、“難しそう”といったイメージを払拭し、ヨガの他にピラティスやyoggyビューティーなど、多様なニーズに応え、初心者でも無理なく楽しめる。
【 MTOPについて 】 http://www.lifebalance.co.jp/service/mtop.html
メンタルヘルス(心の健康)とストレス耐性向上のためのオンラインプログラム。 Mental Toughness Orientation Programの略。 オンラインでのストレスチェック、および自己分析・管理ツールのみならず、ストレスに負けないための予備知識(雑学、解消法、リラックス法)、認知行動療法をベースとしたストレスに強くなるためのe-ラーニングやカウンセリング(メール、電話、面談)までも包括的に網羅したサービス。※2007年3月現在8万人が利用
(ライフバランスマネジメント http://www.lifebalance.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月31日)