2020年卒、8月1日時点の内定率は88.2%。就職活動終了者は全体の80.8%~キャリタス就活2020 学生モニター調査結果(2019年8月発行):ディスコ
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2020年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、8月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。(調査期間:2019年8月1日~6日、回答数:1,178人)
1.8月1日現在の内定状況
○内定率は88.2%。7月時点(84.0%)より4.2ポイント上昇
○就職活動終了者は全体の80.8%。前年(78.5%)を2.3ポイント上回る。継続者は2割弱
2.就職活動継続学生の動向
○選考中の企業は平均1.4社。受験予定を合わせた持ち駒企業は2.6社。月を追うごとに減少
○今後の方針は「新たな企業を探しながら、幅広く持ち駒を広げていく」が最多
一方、「現在選考が進んでいる企業に絞って活動する」が7月より増加
3.再チャレンジ(受験)したい企業の有無
○再チャレンジが可能なら「再度受験したい企業がある」継続者32.6%、就職先決定者16.0%
○「優遇策があるなら再度受験したい」を合わせると、決定者の3割近くに上る
4.就職活動方針の変化(3月調査との比較)
○就活開始当初の方針と、実際の進め方とで乖離。当初方針よりも絞って活動
○「事前に業界を絞って活動」「学業を優先して負担のない範囲で活動」は増加
5.就職決定企業のインターンシップ参加経験
○就職決定企業のインターンシップへの参加経験者は40.1%
○参加時期は「8月」が年々増加。早期に接点を持った企業に決める傾向
*調査詳細は同調査レポートをご覧ください。
【調査概要】
調査対象:2020年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数:1,178人(文系男子387人、文系女子350人、理系男子306人、理系女子135人)
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2019年8月1日~6日
サンプリング:キャリタス就活2020学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ http://www.disc.co.jp/ /8月21日発表・同社プレスリリースより転載)