人事・労務担当者が知っておきたい基礎知識をわかりやすく解説した一冊~『2019年版 日本の労働経済事情』(日本経済団体連合会:著)経団連出版より刊行
経団連出版は、日本経済団体連合会:著『2019年版 日本の労働経済事情――人事・労務担当者が知っておきたい基礎知識』を刊行しました。
■内容紹介
本書は、人事・労務部門の初任担当者に向けて、わが国の労働市場の動向、働き方改革関連法(時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金等)や2019年6月5日に公布された改正女性活躍推進法等をはじめとする重要な労働法制、そして人事・労務管理に関する基本事項等について、図表を用いてわかりやすく解説しています。
実務担当者はもとより、新任の管理職やマネージャーにも幅広くご活用いただけます。
■本書の概要
2019年版 日本の労働経済事情――人事・労務担当者が知っておきたい基礎知識
著者:日本経済団体連合会
定価:本体1,000円+税
ISBN:978-4-8185-1904-6
ページ数:156頁
判型:A4判
発行:2019年7月
■主な内容
Ⅰ 労働市場の動向・雇用情勢・賃金と労働時間
失業率・求人倍率、雇用形態別労働者、労働時間と労働生産性 等
Ⅱ 労働法制
働き方改革関連法の全体像、労働基準法(時間外労働の上限規制、年5日の年休取得義務化 等)、労働契約法/パートタイム・有期雇用労働法/労働者派遣法(同一労働同一賃金 等)、労働安全衛生法、労働施策総合推進法(パワーハラスメント防止対策)、女性活躍推進法 等
Ⅲ 人事・労務管理
人事・労務管理における重要テーマ(ダイバーシティ・インクルージョン、仕事と介護の両立支援 等)、人材育成、人事評価 等
Ⅳ 労使関係
日本の労使関係の変遷、春季労使交渉 等
Ⅴ 労働・社会保険
医療保険制度、介護保険制度、年金制度の体系、雇用保険制度 等
Ⅵ 国際労働関係
グローバル化の進展、ILO(国際労働機関) 等
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(経団連出版 http://www.keidanren-jigyoservice.or.jp/ / 7月発表)