経営・人事の世界で最も影響力のある著者による、AI時代にデータを駆使した新しい人事戦略の方向性を示す待望の一冊~『データ・ドリブン人事戦略』(バーナード・マー:著、中原孝子:訳)日本能率協会マネジメントセンターより刊行
株式会社日本能率協会マネジメントセンターは、バーナード・マー:著、中原孝子:訳『データ・ドリブン人事戦略』を刊行しました。
人事・HRが戦略的意思決定の前面に立つ時代がやってきた。
AIの進展スピードに伴う業務や人材に求められるスキルが大きく変化している。それに伴い、人事として対応が必要な課題も山積している。例えば、人材のマネジメント、AI技術が浸透しているであろう将来を見据えた組織人材の能力要素を見据えた育成プラン、新しく求められるスキルの定義、AIに置き換わる可能性を持った業務プロセスをブラックボックス化してしまわないためのトランジションにあるナレッジのライブラリー化など。
そうした背景の中、事業部門の将来を見据えた変化スピードに対して、人事部門(特に人材開発)においては、起こっている課題への対処になっており、テクノロジーへの注目も「HRテクノロジー」どう対応するかといったレベルの話が焦点になってしまっていることも多いのではないかと見受けられる。
HRテクノロジーの必要性もさることながら、なぜ「今」人事がDATA Drivenでテクノロジーも活用した人事にならなければならないのか? AI時代を見据え人事機能として提示すべき人材に求められる将来像は何か? スピーディーな変化に対応してくために人事に求められるスキルや知識は何か?
こうしたさまざまな問いを整理し、テクノロジーの進化に伴う変化に対応できる組織をつくっていくための一助を提供する、経営・人事の世界で最も影響力のあるバーナード・マー著による、AI時代にデータを駆使した新しい人事戦略の方向性を示す待望の一冊。
■本書の概要
データ・ドリブン人事戦略
――データ主義の人事機能を組織経営に活かす
著者:バーナード・マー
訳者:中原 孝子
定価:本体2,800円+税
出版年月日:2019年6月19日
ISBN:9784820727330
ページ数:332ページ
判型:A5判並製
■目次(抜粋)
第1章 データ・ドリブン人事戦略とは?
第2章 インテリジェントHRへの進化
第3章 データ・ドリブン戦略
第4章 データの爆発的増加を利用する
第5章 データ・ドリブン人事戦略ツール第6章潜在的な落とし穴
第7章 データ・ドリブン採用
第8章 データ・ドリブン従業員エンゲージメント
第9章 データ・ドリブンな従業員の安全とウェルネス(健康経営)
第10章 データ・ドリブンL&D
第11章 データ・ドリブン・パフォーマンスマネジメント
第12章 データ・ドリブン人事戦略の未来
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社日本能率協会マネジメントセンター http://www.jmam.co.jp/ / 6月発表)