その目標、明確ですか?~目標を総点検する4つのワザを学ぶ研修ゲーム『13GOALS』をリリース:カレイドソリューションズ
カレイドソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 高橋 興史)は、誰もが悩む「目標設定」に必要な観点を学ぶ研修用ゲームコンテンツを2019年4月8日(月)にリリースしました。本コンテンツは、ゲーム的な仕組みを用い、明確な目標に必要な4つの観点を習得できる研修用教材です。本教材を用いることで、目標設定で問題になる、要素の漏れや不明確さが発見でき、わかりやすい目標を立てられるようになります。目標がわかりやすければ、新入社員は目標に向かった行動をとりやすくなり、会社へのエンゲージメントに繋がります。
■本ツールの開発背景
新入社員研修真っ盛りの4月。新入社員はまさに今研修に参加し、新しいことを学んでいます。研修につきものの振り返りや行動計画書。ここでは、新人たちが研修で学んだことを踏まえて、計画の基礎となる目標を立てて発表したりするのは研修の日常風景ではないでしょうか。
しかし、新入社員の「目標」として発表されるのは、意気込みやスローガンなど具体性のないものばかり。そんな発表ばかりだと人事担当者は意気消沈してしまいます。また、これは新入社員研修に限りません。社員向けの様々な研修の行動計画においても、また、会社の業績達成の根幹となる目標管理(MBO)の目標設定シートでもこんなことが繰り返されています。
それを防ぐために、上司向けに評価者研修やマネジメント研修が行われていますが、それでも染み付いた曖昧で不明確な目標を立てる悪癖はなかなか改善されないようです。
こうした状況を打破するために、当社では、一般社員から管理職までが「目標」について理解が深まる学習支援ツールを開発しました。
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■期待効果
目標設定では、正しい目標を立てるための観点、また、それを理解したうえでの反復訓練が重要です。本ツールでは、この反復訓練を1時間という短時間で段階的に行います。
研修の参加者は、ゲームをしながら、わかりやすい目標に必要な4つの観点を用いて、目標の不足や曖昧さを「補完」「明確化」します。これを繰り返すことで、
・目標設定を行う際に重要な観点の理解
・目標における、観点の不足・曖昧さの発見
・観点の不足・曖昧さの補完・明確化
・業績目標と行動目標の違いの理解
・定量目標と定性目標の違いの理解
が期待できます。
また、事例は、ビジネスで目にしがちなリアリティのある不足・曖昧な目標です。ありがちな不足・曖昧な目標を正しいやり方で修正していく活動は、自分事かつ実戦的な訓練になります。
■用途
・全社員の目標に関する認識を揃えたい
・業務を円滑に進めるために目標設定を正しくできるようにしたい
・目標管理制度で、一般社員に主体的にわかりやすい目標設定をさせたい
・目標管理制度で、効果的に部下の目標設定支援ができる管理職を育てたい
・評価者研修で、目標設定の方法を短時間で学ばせたい
【仕様】
■対応人数
3-4名/パッケージ
※パッケージ数を増やすことで大人数への対応も可能です
■提供形態
・買取(無期ライセンス)でのご提供となります。
・弊社研修の定期購読サービス「ずっとも」にお申し込みのお客様については、その提供物のひとつとして、買取(無期ライセンス)で提供されます。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(カレイドソリューションズ株式会社 https://www.kaleidosolutions.com/ /4月8日発表・同社プレスリリースより転載)