希望する障がい配慮は1位「通院への配慮(19.3%)」、2位「就業時間や日数・休憩時間(18.9%)」~『障がい者の「就職・転職活動」に関する意識調査』:スタートライン
障がい者雇用支援コンサルティングを行う株式会社スタートライン(本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)は、当社が運営する障がい者向け求人サイト「MyMylink(マイマイリンク)」に登録されている障がい者を対象に、「就職・転職活動の意識」に関するアンケート調査を行い、274名から有効回答を得ました。
以下に、概要を報告いたします。
<調査結果の概要>
・希望する障がい配慮は1位「通院への配慮(19.3%)」、2位「就業時間や日数、休憩時間(18.9%)」
・就職、転職の際に重視するポイントは1位「仕事内容(13.4%)」、2位「障がい配慮が有る(13.3%)」
今回のアンケート調査により、雇用側は就業後の働き方の部分について、障がい状況に合わせた柔軟な対応が求められると言えそうです。また、入社後のミスマッチを防止するため、雇用側は面接時に「具体的にどういった仕事内容なのか」、「提供する障がい配慮」について、きちんとお伝えすることが重要となると言えそうです。
<調査内容>
■調査期間
2019年1月9日(水)~2月8日(金)
■調査目的
障がい者の「就職・転職」に関する意識を把握することで、さらなる雇用の促進と長期雇用の実現につなげるために実施。
■調査手法
当社が運営する障がい者向け求人サイト「MyMylink(マイマイリンク)」に登録されている障がい者を対象にアンケート調査を実施。
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(株式会社スタートライン https://start-line.jp/ /2月27日発表・同社プレスリリースより転載)