第二新卒として転職活動を行っている方の3人に1人が営業職。前職の業界は「建設・不動産業界」が最多~『20代の「第二新卒」に聞いた転職活動事情』:UZUZ
第二新卒・既卒・フリーターといった、20代若手に特化した人材紹介事業を運営する株式会社UZUZ(ウズウズ)[本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 啓毅]は、20代の第二新卒(就業経験が3年以内)を対象に転職活動に関するアンケート調査を行いました。
■第二新卒の転職活動が最も活発になるのは「年末年始」
次の理由から年末年始になると、20代若手を中心に転職活動が活発化する傾向があります。
1.冬季ボーナスの支給
日本経済新聞によると全産業の平均支給額は83万4391円。1975年の調査開始以来最高額であり、前年比は3.28%増で、6年連続で前年を上回ったという結果が出ております。20代の若手人材には、ボーナスをもらうまでは転職を延期し、もらってから転職活動を開始するという方が多い傾向にあります。
2.長期休暇中のため、転職活動を行う時間がある
年末年始の長期休暇を利用して、転職サイトや人と会うことで、転職活動の情報を集めている方が多く存在しています。また、休暇中は時間もあるため、実際に選考を受けることもできるようです。
3.転職のきっかけとなる機会が多い
長期休化になると、帰省をしたり、地元の友人に会う機会も増えます。その際、友人の仕事と自分の仕事を比較してしまったり、自分の将来を考え直す機会が自ずと増えます。結果として、転職活動を始めたり、情報収集を始めるという人が多くなります。
【調査結果サマリー】
・第二新卒として転職活動を行っている方の3人に1人が営業職。前職の業界は「建設・不動産業界」が最多の回答。
・第二新卒として転職活動を行っている方の2人に1人が前職への志望度が高かったと回答。しかし、退職理由として一番多い回答は「仕事が自分に合わなかった」という結果に。
・再就職する上で求める条件は、「ワークライフバランス」「良好な人間関係」が多くを占めた。一方、「会社の規模」や「知名度」を求める割合は低い結果に。
【調査概要】
調査の方法:キャリアカウンセリングにお越しいただいた際にアンケートを実施
調査の対象:キャリアカウンセリングにお越しいただいた20代の転職活動中の男女
有効回答数:297名
調査実施日:2018/09/28~2018/12/27
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社UZUZ https://uzuz.jp/ /1月31日発表・同社プレスリリースより転載)