何も準備をしないまま「役職定年」を迎えたら……?~『役職定年』(河村佳朗、竹内三保子:著、野田稔:監修)マイナビ出版より刊行
株式会社マイナビ出版は、河村佳朗、竹内三保子:著、野田稔:監修『役職定年』を刊行しました。
何も準備をしないまま「役職定年」を迎えたら……?
定年制度の延長とともにスタートしたのが、役職定年制度です。
比較的新しい制度であることに加えて、その内容は企業によってかなり異なります。
そのため、よくわからないまま気が付いたらその日が近づいていた、という人も少なくありません。
何も準備をしないまま役職定年を迎えたら……ただただ途方にくれるしかありません。
本書は、そうならないための準備として、そもそも役職定年制度とはどんな仕組みなのか、これからの自分の人生にとってのチャンスにするにはどうすればいいか、わかりやすく解説します。
■本書の概要
役職定年(マイナビ新書)
著者:河村佳朗、竹内三保子
監修者:野田稔
定価:本体850円+税
発売日:2018年12月26日
ISBN:978-4-8399-6782-6
新書判:200ページ
シリーズ名:マイナビ新書
発行:マイナビ出版
■目次
第1章 役職定年制度を理解する
第2章 役職定年後のマネー
第3章 役職定年後の会社生活
第4章 再雇用以外の様々な道
第5章 人生100年時代、役職定年に勧めるライフプラン
■著者・監修者紹介
野田稔(のだ・みのる)
明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授。リクルートワークス研究所特任研究顧問。1957年東京都生まれ。一橋大学商学部卒業後、野村総合研究所入社、92年経営戦略コンサルティング室長、2000 年同経営コンサルティング一部部長、01年退社。多摩大学経営情報学部教授、リクルート新規事業担当フェローを経て、08年から現職。13年9月一般社団法人人材学舎を設立、ビジネスパーソンの能力発揮支援に取り組む。TOKYOMX『モーニングCROSS』に出演するほか、『ダイヤモンド・オンライン』にて「定年前5年の過ごし方~ 第二の人生で後悔しないために」を連載中。
河村佳朗(かわむら・よしろう)
1963 年生まれ。情報通信系上場会社の人事部門管理職。通信販売大手「ショップジャパン」執行役員を経て現職。明治大学専門職大学院(MBA)修了。社会保険労務士、資格保有。プライベートでは、定時で帰宅したあと、東京マラソンに向けてトレーニングしている。
竹内三保子(たけうち・みほこ)
編集プロダクション・カデナクリエイト代表。1960年東京生まれ。明治学院大学経済学部卒業後、西武百貨店入社。紳士服飾部、特別顧客チームなどを経て、経済評論家の故・竹内宏のアシスタント。その後フリーライター。流通業で培った顧客視点で執筆を行っている。共著に『課長・部長のための労務管理 問題解決の基本(マイナビ出版)』などがある。現在、東洋経済オンラインで『若手社員のための「社会人入門」』連載中。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マイナビ出版 http://pub.mynavi.jp/ / 12月発表)