転職先で活躍できるミドルは「社内コミュニケーション」を重視。活躍できないミドルが行なってしまうことは「前職と転職先を比較し、悪口を言う」~「ミドルの転職」転職コンサルタントアンケート:エン・ジャパン
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』上で、サイトを利用している転職コンサルタントを対象に「転職先で活躍できるミドルと活躍できないミドル」についてアンケートを行ない、103名から回答を得ました。以下、概要をご報告します。
■調査結果 概要
・62%の転職コンサルタントが、「転職先で活躍できるミドルのほうが多い」と回答。
・転職先で活躍できるミドルは「社内コミュニケーション」を重視。活躍できないミドルが行なってしまうことは「前職と転職先を比較し、悪口を言う」。
■調査結果 詳細
1:62%の転職コンサルタントが、「転職先で活躍できるミドルのほうが多い」と回答。
転職支援のプロである転職コンサルタントに「転職先で活躍できるミドルと活躍できないミドルはどちらが多いですか?」と伺ったところ、62%が「活躍できるミドルが多い」(活躍できるミドルが多い:18%、どちらかといえば活躍できるミドルが多い:44%)と回答しました。
2:転職先で活躍できるミドルは「社内コミュニケーション」を重視。活躍できないミドルが行なってしまうことは「前職と転職先を比較し、悪口を言う」。
「転職先で活躍できるミドルが行なっていることは何ですか?」と伺ったところ、トップ3は「社内でのコミュニケーションを重視する」(67%)、「わからないことを素直に認めて教えを乞う」(49%)、「転職先企業の企業文化理解に努める」(48%)でした。転職先で活躍するには、転職先企業や周囲にまず馴染むことが大切なようです。「転職先で活躍できないミドルが行なってしまうことは何ですか?」と伺ったところ、トップ3は「前職の会社と転職先企業を比較して、悪く言ってしまう」(71%)、「これまでの経験や実績をひけらかす」(55%)、「前職の仕事のやり方を持ち込む」(40%)でした。転職先で活躍できないミドルは、前職や過去の経験を引きずってしまう傾向があるようです。
<調査概要>
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:「ミドルの転職」を利用する転職コンサルタント
■有効回答数:103名
■調査期間:2018年10月1日 ~ 10月15日
<本件に関するお問い合わせ>
エン・ジャパン株式会社
広報担当:大原、松田、清水
TEL:03-3342-6590 FAX:03-3342-4507
E-mail:en-press@en-japan.com
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(エン・ジャパン株式会社 https://corp.en-japan.com//10月29日発表・同社プレスリリースより転載)