休日の取得方法見直す 繁閑差で日数選択 はせがわ
仏壇仏具販売業の㈱はせがわ(東京都文京区、江崎徹代表取締役社長)が今年度、社員の休日取得方法の見直しやパートの採用拡大などにより、正社員が休める環境整備を進めていることが分かった。今年の労使交渉で、休日を1カ月9~10日としていたものを、繁閑差に応じて月7~11日の範囲内で選ばせる方式に変えることを合意。年間休日の5日増加、積立年次有給休暇の取得事由に育児・介護を追加――なども妥結した。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2018.10.15 より転載)