ビジネスパーソンの「言動データ」をベースにした理論と実践を人材育成のプロフェッショナルが体系的に解説~『部下を育てるPDCA 面談』(吉田 繁夫・吉岡 太郎:著)同文舘出版より刊行
同文舘出版株式会社は吉田 繁夫・吉岡 太郎:著『部下を育てるPDCA 面談』を刊行しました。
部下が成長し、業務の生産性が上がる!効率的・効果的な面談の技術
上司の仕事は、究極的には“部下によい仕事をしてもらう”こと。
部下の仕事へのモチベーションを上げるためには、面談による1対1のコミュニケーションが効果を発揮します。
本書では、面談の基礎理論から、基本の進め方、場面・目的別の事例、社内研修のヒントまで、1万件を超える日本のビジネスパーソンの圧倒的「言動データ」をベースにした理論と実践を人材育成のプロフェッショナルが体系的に解説。
・キャリア希望を聞く面談
・目標設定を合意する面談
・業務指示を伝える面談 etc.
1回の面談を効果的に行い、その時間や面倒をかける価値のあるものにする1冊!
【社内講師でもプロ並みの研修が開ける! 充実した読者サポート】
◎動画視聴:場面別面談のストーリー
◎ダウンロード:目的別面談ワークシート、社内研修用スライド・ガイド
■本書の概要
部下を育てるPDCA 面談
著者名:吉田 繁夫・吉岡 太郎
税込定価:1,944円(本体1,800円)
発売日:2018年9月26日
ISBN:9784495540166
判型:A5判・並製
ページ数:248ページ
出版社:同文舘出版
■目次
1章 面談の基本――面談は部下を育て、仕事を効率的に進める最大の機会
2章 面談の技術
3章 面談の化学
4章 ケースで学ぶ面談
5章 まとめ
巻末付録 研修ガイド
■著者プロフィール
吉田 繁夫(よしだ しげお)
株式会社エイチ・アール・ディー研究所 代表取締役社長、経営コンサルタント
明治大学商学部商学科卒業。1974年㈱三愛に入社。同社にて、マーチャンダイザー、ブランド商品部長などを歴任し、商品企画開発、生産、卸売、小売の各事業のほか、SPA事業、FC事業、海外提携事業を担当する。海外事業では同社在籍中、台湾駐在し現地合弁企業において業務経理(事業部長に相当)を担当し、同社の黒字転換を果たした。その後、本社の経営スタッフとして事業力強化、経営理念策定、給与・人事評価制度改訂、CS(顧客満足)推進、海外ブランド提携、FC事業化などのプロジェクト・リーダーを務めた。1998年に独立、シーズ経営研究所を設立し、現在は同研究所代表として、事業運営コンサルティング、企業研修、講演などを中心に活動中。また、2003年に研修会社㈱イ・プロス設立の副社長に就任。以後、同社事業の拡大のため㈱エイチ・アール・ディー研究所を設立、代表取締役社長を務める。著書多数。
吉岡 太郎(よしおか たろう)
株式会社エイチ・アール・ディー研究所 主席研究員
1995年東京大学大学院修了。ウィルソン・ラーニングワールドワイド株式会社にてパフォーマンスコンサルタント/インストラクターとして、主として情報通信系、製造業系、金融業系のプロジェクトに携わる。ソリューション営業への転換プロジェクト、次世代コアリーダー育成プロジェクト、新入社員早期戦力化プロジェクトなど、数ヶ月~1年のアクションラーニング型のプロジェクトを担当。2005年からは株式会社エイチ・アール・ディー研究所にて認知科学の観点からの研修プログラムの設計・開発を行う。また、カークパトリックモデルに基づいたトラッキングシステムを開発、トレーニング内容の実践を促し、その効果をデータとして見える化。1万件を超える言動データをベースに東京大学、早稲田大学などの研究会において、ビジネスシーンでの教育の知見を提供、共有している。多くの企業内、ベンダーの人材開発の担当者にアカデミックな見地からの諸理論やデータを基礎知識として提供、ATDのCPLPの普及にも努める。共著に『プロフェッショナル・トレーナーへの道』(日経BP 社)。Kirkpatric Certificate Holder / CompTIA CTT+認定トレーナー。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(同文舘出版株式会社 https://www.dobunkan.co.jp/ / 9月発表)