人材育成をAIを活用することで自動化し、着実な戦力化をサポート~サボれない社内教育で人材育成の自動化を支援するサービス『マメトレ』をリリース:アイ・スリー
株式会社アイ・スリー(本社:埼玉県日高市、代表取締役:志賀澄人)は、社内で培ってきたノウハウを動画で残し、「サボれない社内研修」として運用するサービス「マメトレ」を2018年9月1日に正式にリリースしました。先輩社員が指導している姿をスマートフォン等で撮影し、サーバーにアップロードするだけでAIが自動で教材化するため、スピーディに社内研修として運用できます。また、脳科学や行動心理学を応用した「サボれない仕組み」によって、eラーニングにありがちな「やらない」「続かない」「忘れる」といった運用の課題を解決することで、着実な成果と運用コストの削減ができます。
■マメトレとは
人材を育成する上で、もっとも手間のかかる「教える・教わる」作業を自動化することで、人材育成の負担を減らします。
・教える:動画の撮影のほかに、問題作成など教材化の工数をAIを使って大幅に削減することで、スピーディな自社独自の教材開発を支援します。
・教わる:行動心理学を応用した「サボれないチームトレーニング」と脳科学に基づいた独自の「忘れない出題アルゴリズム」で「やらざるをえない状況」と「忘れにくい記憶」を実現します。
これまでのeラーニングでは、導入をする際に企業の担当者は次のような2つの問題を抱えていました。
1.自社独自のコンテンツを、誰が、どうやって作るのか
2.eラーニングにありがちな「やらない」「続かない」「忘れる」をどうやって解決するか
eラーニングシステムの導入は、すでにコンテンツを持っている企業であればスムーズに導入できるものの、これから作っていこうとする企業にとってはかなりの負担を必要とします。教材化では、動画の撮影のほかにドリルや確認問題作成などかなりの工数を要します。マメトレは、このような工数をAIを使って大幅に削減することで、スピーディな自社独自の教材開発を支援します。
もしも、社内に「教えることに慣れた人材がいない」という場合でも、研修経験の豊富な講師がワークショップを通じて、教材化のノウハウや説明の仕方をお教えします。たとえ、教育そのもののノウハウがなくても、また動画などの撮影のノウハウがなくても、スムーズにノウハウの明文化からマメトレを使った教材化までをサポートします。
また、マメトレは、行動心理学を応用した「サボれないチームトレーニング」と脳科学に基づいた独自の「忘れない出題アルゴリズム」を採用しています。これまで、学習の継続は個人の意識や努力の問題とされてきましたが、マメトレを導入することで「やらざるをえない状況」と「忘れにくい記憶」を簡単に実現することができます。
マメトレは「教える、教わる」ことのハードルを下げ、すべての人に成長の機会をつくる。そんな人材育成サービスを目指して開発されました。マメトレが他のサービスと異なる点は、教えるべきことをただ伝達するだけではなく、サボれないシステムによって、社員の「習慣そのもの」を改善していくことです。また、担当者の方の不要な負担を減らし、本来の人材育成に向き合う時間をつくります。社員ひとりひとりに成長を感じてもらうことでクライアント企業の将来性をひろげ、強い組織作りに貢献します。
■活用事例と成果
β版では、これまで約800名の方にご利用いただき、ほぼ毎日、一日三回のトレーニングを3か月間完走した人は98%を記録しました。さらに、3カ月間の受講で学習した英語240フレーズのうち9割を覚えていることが確認できています。
■開発した背景
代表の志賀は、プログラミング言語などのIT系技術書をこれまで14冊出版し、10年以上、延べ1万人のエンジニアを研修講師として教えてきました。
しかし、内容についての評価は良いものの、研修ではその場限りの知識となってしまい、実際に現場で使える段階まで到達していないことに問題を感じていました。それらの経験から、「学習を習慣化させる」ノウハウや、「忘れにくい記憶をつくる」脳科学のメソッドを取り込み、チームトレーニングと独自のアルゴリズムで徹底した反復をサポートする『マメトレ』を開発しました。
<問い合わせ先>
株式会社アイ・スリー
担当者 柿澤宏明(カキザワ ヒロアキ)
住所 東京都豊島区東池袋2-60-2 池袋パークハイツ2F
TEL 0120-787-215
メール contact@ix3.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社アイ・スリー http://www.ix3.co.jp/ /9月4日発表・同社プレスリリースより転載)