レンゴー、2019年4月より「65歳定年」を導入~60歳以降も給与・賞与等の処遇は59歳以前と変わらない対応。役職定年も設けず:レンゴー
レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、会長兼社長:大坪 清)は、2019年4月より、「65歳定年」を導入いたします。
現在、当社の定年は60歳ですが、2005年に65歳まで再雇用できる制度を法律の施行に先駆けて導入しました。その後、2013年の改正高齢者雇用安定法施行後は、原則として希望者全員を65歳まで再雇用しています。
少子高齢化に伴い労働力人口が減少するわが国は、働き方改革の中でも高齢者の就労促進が重点課題の一つに掲げられています。
当社は、性別、年齢、障がい、国籍などを問わず、多様な人材が個々の能力を最大限に発揮できる企業を目指して人材の多様化を推進しており、高齢者の活用をさらに進めるため、かねてより労働組合と「生涯現役」を労使共通のスローガンとして精力的に議論を重ね、今般、65歳定年の導入を決定したものです。
なお、60歳以降も給与・賞与等の処遇は59歳以前と変わらない対応とし、一律的な役職定年も設けない方針です。
今後とも、全ての社員が健康とモチベーションを維持しながら、65歳まで「生涯現役」を貫き、各人が持てる能力を最大限に発揮することにより、当社における働き方改革を前進させ、より一層の成長・発展を目指してまいります。
〔お問合せ先〕
レンゴー株式会社 広報部広報課 笠原
TEL:03-6716-7333
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(レンゴー株式会社 https://www.rengo.co.jp/ /8月27日発表・同社プレスリリースより転載)