レバレジーズ、シンガポールで人材紹介事業を開始~現地・クロスボーダーでの人材紹介に着手:レバレジーズ
レバレジーズは同社初の海外営業拠点としてシンガポールに子会社・Leverages Career Singaporeを設立し、8月1日より現地で人材紹介事業を開始します。営業職・IT技術職や日本語スピーカーと現地の日系・ローカル企業とのマッチングを支援。2019年8月までに200名の転職支援を目指します。
■事業概要
現地の日系・ローカル企業を対象に、営業職・IT技術職や日本語スピーカーの採用を支援します。人材採用のご相談から候補者のご紹介、入社後フォローまでをワンストップでサポートし、候補者が入社したタイミングで企業より紹介手数料をいただきます。2019年8月までに200名の転職支援を目指し、将来的には日本を含む他拠点との連携により、シンガポールを中心としたクロスボーダーでのマッチングも行う予定です。
■事業の特徴
1. 候補者のマッチング精度を追求し、採用につながらない書類選考や面接を削減
専任のコンサルタントが企業と求職者を一気通貫でサポート。対面でのカウンセリングにこだわり、単なる質疑応答に終わらない深い対話を通じて求職者の経歴やニーズを丁寧に深掘り、最適なマッチングを実現します。
2. オンライン・オフライン両面での豊富なマッチング機会を用意
求職者の集客にはレバレジーズグループの強みであるすべてのマーケティング活動を内製化したオールインハウスのWebマーケティング体制を駆使し、年内に700名の登録を見込んでいます。また、業界・企業規模・採用要件などの条件で参加企業をセグメントし、マッチング精度を高めた採用イベントも年4回開催予定です。
3. 入社後の定着サポートも無料で提供
他社やマーケットの動向を踏まえた適正な採用要件や求職者への提示条件を企業にアドバイスするとともに、ご紹介した候補者とは入社後も定期的にキャッチアップを続け、双方をサポートし続けます。
■レバレジーズグループの海外展開の展望とシンガポール進出の狙い
レバレジーズグループは2023年末までに25の海外拠点を設立し、現地・クロスボーダーでの人材関連事業を中心とした事業を展開予定です。今回のシンガポール進出は、レバレジーズグループがグローバルカンパニーへと歩む第一歩として重要な役割を担っていると考えています。
シンガポールは人口約600万人の小さな国ではあるものの、国内労働者のほとんどがフルタイムの正社員として働いており、平均月収は約35万円と東南アジア随一の高さを誇ります(※1)。転職にも積極的な人材が多く、活況な人材マーケットを有しています。加えて、国家施策として最新のICT技術の導入による社会課題の解決や、スタートアップ企業の支援を掲げており、IT技術職の採用ニーズが顕著な高まりを見せています。この点からも、IT技術職の人材関連事業で国内トップクラスの実績を誇るレバレジーズグループとの親和性も高いと考え、シンガポール進出に踏み切りました。
アジアのハブとして世界中から経営資源の集まるシンガポールを起点に、アジアはもちろん、グローバルレベルでの課題解決を目指してまいります。
※1 出典:Ministry of Manpower「Labour Force in Singapore 2017」
■シンガポール子会社について
会社名 :Leverages Career Singapore Pte. Ltd.(EA Licence No. 18C9232)
所在地 :WeWork 60 Anson Road #17-01 Singapore 079914
代表取締役:熊澤 広泰(くまざわ ひろやす)(EA Reg. No. R1875285)
事業内容 :人材紹介事業
EMAIL :hi@leveragescareer.com.sg
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(レバレジーズ株式会社 http://leverages.jp/ /8月1日発表・同社プレスリリースより転載)