2019年卒、7月1日時点の内定率は前年同期実績を2.1ポイント下回る81.1%。一人あたりのエントリー社数の平均は前年同期より8.9社少ない30.7社~キャリタス就活2019 学生モニター調査結果(2018年7月発行・確報版):ディスコ
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2019年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、7月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。(調査期間:2018年7月1日~5日、回答数:1,147人)
1.7月1日現在の内定状況
○内定率は81.1%。6月(65.7%)より15.4ポイント上昇
○前年同期実績(83.2%)を2.1ポイント下回る
○就職活動終了者は全体の68.2%。前年(66.1%)より2.1ポイント上昇。継続者は31.8%
2.エントリー状況、セミナー参加、選考試験の受験状況
○エントリー社数の平均は30.7社。前年(39.6社)より8.9社少ない
○筆記試験10.0社、面接試験7.9社。いずれも前年同期より微減にとどまる
3.就職活動継続学生の今後の動向
○未内定者の6割が「内定の見通し立っていない」。4人に1人が「就職以外の道を考えている」
○「新たな企業を探しながら、幅広く持ち駒を広げていく」35.9%。前年(33.7%)より増加
4.就活継続者の進捗度合いと、就活を終了したいと思う時期
○就職活動「苦戦」65.5%、「順調」34.5%
○4割が「7月中に終えたい」。一方で「卒業までに」が1割を超え、長期戦を覚悟する者も
5.就職決定企業の属性
○就職決定業界は、文理とも「情報処理・ソフトウエア」が首位に。
○就職決定企業の従業員規模は、1,000人以上の大手企業が7割近くを占める(67.8%)
6.就職決定企業で働きたいと具体的に思ったタイミング
○「選考中」(28.2%)が最多。「セミナー参加時」「インターンシップ参加時」と続く
7.ここまでの就職活動を振り返って
○「業界研究や企業研究に十分な時間をとれた」は54.9%で前年(50.9%)を上回る
【調査概要】
調査対象 : 2019年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,147人(文系男子351人、文系女子330人、理系男子307人、理系女子159人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2018年7月1日~5日
サンプリング : キャリタス就活2019学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
※調査詳細は同調査レポートをご覧ください。
<本リリースに関するお問合せ先>
株式会社ディスコ 社長室 広報担当
Tel:03-4316-5500 Email:pr@disc.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ http://www.disc.co.jp/ /7月17日発表・同社プレスリリースより転載)