会議室予約システム「iMeeting-R」を販売開始~会議室の有効活用による業務効率・生産性の向上に貢献:NTTデータ ジェトロニクス
NTTデータ ジェトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本英史、以下NTTデータ ジェトロニクス)は、タブレットを利用した会議室予約システム「iMeeting-R」の販売を2018年7月10日より開始します。ワークスタイル変革ツールの一つとして企業の一助となるよう、インフラ整備を踏まえた導入支援を開始し、お客さまが快適に利用できる会議室ソリューションを提供します。本システムの導入により会議室の利用・運用における無駄を解消し、業務効率や生産性向上を強化することができます。
■背景
当社は、会議室の増設検討に伴い、コスト削減と資産活用を視野に入れ、既存iPadと組み合わせた会議室予約システムを開発したところ、利用・運用効率が20%向上し、想定以上の快適さを得ることができました。その後、NTTデータグループ会社向けにシステムの事例を案内したところ、引き合いがあり、製品化への検討をはじめ、当社の得意分野であるインフラ整備を踏まえた導入支援と併せて、正式にシステムの販売を開始することとなりました。
■概要
iMeeting-Rは、タブレット端末を各会議室に設置し、入室(開始)・退室(終了)のボタンを押すことで、利用状況を把握・管理することができる会議室予約システムです。各地にある支店や施設の会議室も一元管理できます。また、クラウド型で、ハードウェアの調達や基盤構築、専用アプリケーション等が不要なため、低コストでスピーディーな導入が可能です。(オンプレミス型も対応可能)
<利用者>
ネットワークにつながる端末があれば、どこからでも予約・変更・キャンセルが可能です。利用者には予約情報をメールで通知。メールにはiCalendar形式のファイルが添付されており、日常的に利用しているスケジュール表に、予約した会議室情報を簡単に反映することができます。
<管理者>
管理画面で予約状況や実際の利用有無が見える化され、利用が集中している時間の解消や利用人数に応じた会議室の割振りなど、改善ポイントが明確になり、より良い運用が可能になります。
■製品特長
・シンプルな画面・操作で、予約が簡単
・スマートデバイスがあれば、どこからでも予約が可能
・開始時刻から一定時間を過ぎても入室されない場合、予約は自動的にキャンセル(時間は任意に設定可)
・会議中に、その場で延長が可能
・残り時間を表示し、画面点滅でお知らせ(時間は任意に設定可)
・会議が予定より早く終了した場合、「退室」ボタンで会議室を即開放
・アクセスログで利用実態を把握することが可能
その他、空時間検索やマイ予約一覧、ドリンクオーダー機能も付いています。
空予約やダブルブッキングなどを回避し、会議室の稼働率をあげることができます。また、隙間時間(空き室)を活用できる他、予約時間の終わりを知らせる画面点滅機能で、お客さまへさりげなくタイムリミットをお伝えして時間厳守を図るなど、利用者・管理者双方の業務効率および生産性を向上することができます。
■今後について
iMeeting-Rにおいて、今後3年間で50社への導入(売上5億円)を目指します。また、IoTやモビリティによるワークスタイル変革を中心に、さまざまなソリューションを提案・提供してまいります。
■関連情報
会議室予約システム 「iMeeting®-R」 製品紹介
<本件に関するお問い合わせ>
報道関係のお問い合わせ先
NTTデータ ジェトロニクス株式会社
経営企画部 広報グループ 川上
電話番号: 044-223-4911
E-mail:Communications.jp@nttdata-getronics.co.jp
製品・サービスに関するお問い合わせ先
NTTデータ ジェトロニクス株式会社
ISソリューション事業本部 ISS営業2部 村松・渡邊
電話番号: 044-223-3851
E-mail:BDO.jp@nttdata-getronics.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(NTTデータ ジェトロニクス株式会社 http://www.nttdata-getronics.co.jp/ /7月10日発表・同社プレスリリースより転載)