7割の学生がインターンシッププログラムに参加、もしくは申し込み済み。在学中に「平均4.2回」参加したい~『2020年卒マイナビ大学生インターンシップ前の意識調査』:マイナビ
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、「2020年卒マイナビ大学生インターンシップ前の意識調査」を発表しました。本調査は、インターンシップの参加学生や実施企業が年々増加していることを受け、現時点での学生の参加意思や興味・関心を調査するため、今年初めて実施しました。調査対象は2020年春卒業予定の大学生・大学院生です。調査結果の概要は以下の通りです。
【TOPICS】
1. 6月末までに7割の学生がプログラムへの申し込みなど、すでに何らかのアクションを実施
2. インターンシップは在学中に平均「4.2回」経験したい
3. インターンシップ先の企業選びは就職活動を意識しながら、興味のある業界や職種を中心に。『同行体験型』と『職場見学型』が人気
【調査結果】
■ 6月末までに7割の学生がプログラムへの申し込みなど、すでに何らかのアクションを実施
学部3年生になる以前(学部1、2年の低学年次)にインターンシップを経験したことがある学生は、全体の1割程度(9.8%)であった。一方現在の状況を聞くと、「今後、参加するインターンシップの具体的な予定が1つ以上ある」と回答した学生が最多の34.2%だった。すでに参加済、申し込み済と合わせると、6月末の時点ですでに全体の69.9%の学生がインターンシップに対して、何らかのアクションを起こしていることがわかった。
■ インターンシップは在学中に平均「4.2回」経験したい
現時点でインターンシップに参加した経験が1回以上ある学生は全体の2割程度(18.8%)だが、在学中にインターンシップに参加したい数を聞いたところ、3回以上を選んだ学生が78.0%と多数だった。平均では、全体で4.2回となり、複数企業のインターンシップに参加する意思があることがうかがえる。
■ インターンシップ先の企業選びは就職活動を意識しながら、興味のある業界や職種を中心に。『同行体験型』と『職場見学型』が人気
将来の就職活動を意識してインターンシップ先の企業を探す学生は全体の92.4%と非常に高い割合だが、具体的な企業の情報収集というよりは、業界や職種の情報集めと適性を知る目的で活動する学生が多数派となった。専攻や研究に特色がある理系学生では、研究内容などを生かせる企業に絞って、インターンシップを探すことが文系よりも多いとみられる。
興味があるインターンシップの内容は「現場の社員に交じって業務を体験する『同行体験型』」、「現場を社員の説明で見学する『職場見学型』」で、業務の現場に自分の身を置くという共通点を持つ内容が多く選ばれる結果となった。
<調査概要> 2020年卒マイナビ大学生インターンシップ前の意識調査
調査対象:「マイナビ2020」会員のうち、「2020年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査期間:2018年6月19日(火)~6月30日(土)
回答方法:WEBフォームにて回答
有効回答数:6,038名(文系男子1,036名、理系男子812名、文系女子3,240名、理系女子950名)
※調査結果の詳細は新卒採用サポネットで公開しています
[本件に関するお問い合わせ・取材等のお申し込み先]
社長室 広報部
TEL.03-6267-4155 FAX.03-6267-4050
e-mail:koho@mynavi.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マイナビ https://www.mynavi.jp/ /7月6日発表・同社プレスリリースより転載)