30代は「お金」「やりたいこと」「社会経験」のため副業を希望~「副業に関する意識調査」:BIGLOBE
BIGLOBEは「副業に関する意識調査」を実施しました。本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する関東在住の20代~50代の社会人男女800名を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの年代カテゴリは100名ずつ、性別カテゴリは400名ずつ抽出しています。調査日は2018年3月22日~26日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1.副業が認められているのは2割弱。一方、副業をしたい人は過半数を超える
「あなたの会社で副業は認められていますか」と質問したところ、19.6%が「認められている」と回答。「会社で認められた場合、副業をしたいと思いますか」という質問には、「したい」「どちらかといえばしたい」が58.4%と過半数を超えた。この結果に「既にしている」人を加えれば、全体の66.3%が副業に肯定的な結果となった。なお、「既に副業している」人の半数近くが、会社では副業が認められていない状態であることもわかった。
2.副業をしたい理由は「収入を増やすため」が最多。30代は「やりたいことがあるから」
副業を「既にしている」「したい」「どちらかといえばしたい」と回答した人に「副業をしたい/している理由」を質問したところ、「収入を増やすため」と回答した人が88.5%と最多。「定年後の準備のため」(16.4%)、「社会経験のため」(16.0%)と続く。年代別で見ると、30代は「本業と関連してやりたいことがあるから」(16.9%)、「本業と関連しないことでやりたいことがあるから」(14.8%)と、あわせて3割以上がやりたいことがあるために副業を希望している。
3.副業のメリットは「お金を稼げる」が7割超。30代は「知識・経験獲得」が4割超
「あなたが思う副業のメリット」について質問したところ、「お金を稼げる」と回答した人が全体で70.6%と最多。続いて「知識・経験が増える」(36.0%)、「時間を有効活用できる」(30.8%)。年代別で見ると、30代は「知識・経験が増える」と回答した人が42.5%と多い上、「お金を稼げる」と回答した人が66.0%と全年代で最少となり、お金も必要だが成長を特に意識していることが明らかとなった。
■調査概要
・調査名 :副業に関する意識調査
・調査対象 :
インターネット利用者の中から、関東在住の20~50代男女で、スマホを所有している方各100人 合計800人
・調査方法 :インターネット調査
・調査期間 :2018年3月22日~26日
BIGLOBEは、副業を認めているほか、フレックスタイム制度を導入するなど、労働環境の改善に取り組んできました。従業員の満足度を向上するとともに、現在社会で注目を集めている「働き方改革」を率先して推進します。
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◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(ビッグローブ株式会社 http://www.biglobe.co.jp/ / 6月11日発表・同社プレスリリースより転載)