ライフバランスマネジメント、メンタルヘルス対策に関する
「担当者の本音と現状」アンケート結果発表
企業向けメンタルヘルス対策サービスを手がけるライフバランスマネジメント(東京都中野区、渡部卓・代表取締役社長 以下、LBM)は、自社ホームページ及び企業の人事・労務担当者向けに発行している自社メールマガジンで「メンタルヘルス対策に関するアンケート 〜担当者の本音と現状〜」を実施しました。
(調査期間:2006年10月31日〜12月8日、有効回答数:170名)
調査の結果、メンタルヘルス対策の課題として、約6割の企業が「従業員自身がメンタルヘルスの不調に早めに気づけるような仕組みが整っていない」と回答しており、早期発見・対処を促す仕組みが求められていることが明らかになりました。メンタルヘルス対策についてすでに「取り組んでいる」と回答した企業は約8割に上りました。約2割の未実施企業にその理由を質問したところ、「取り組みたいが多忙で手が回らない」「取り組みたいが人手不足」など、人的資源の制約をあげる回答が多く見られました。
また、現在実施しているメンタルヘルス対策の上位には「管理職向けメンタルヘルス研修の実施」(73.3%)、「社内相談窓口の設置」(62.2%)、「従業員への情報提供(冊子、社内報、メール、掲示板など)」(52.6%)があげられました。一方、現在施策しているメンタルヘルス対策のうち効果があったと思われる対策を併せて聞いたところ、上位に「管理職向けメンタルヘルス研修」「メンタルヘルスにも対応する産業医の配置」「ストレスチェック+学習プログラム」があげられており、実施内容の効果に関する認識にギャップが見られました。
※ 本調査結果の詳細をご覧になりたい方は、下記お問合せフォームよりお申込みください。
別途、アンケート結果報告書をお送りいたします。(無料)
■ アンケート結果報告書 請求フォーム
https://www.lifebalance.co.jp/enquete/request.html
【 調査概要 】
・ 対象: 企業・団体のメンタルヘルスご担当者様
・ 実施期間: 2006年10月31日〜12月8日
・ 実施方法: ウェブアンケート調査
・ 告知方法: 弊社メンタルヘルス担当者向けメールマガジンからのご案内、
弊社ホームページからのご案内
・ 回答方法: 選択回答、自由記述回答
・ 有効回答数: 170名(有効回答ユニーク社数158社)
(ライフバランスマネジメント http://www.lifebalance.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・2月6日)