新入社員の“中だるみ”予防へ。“早期離職防止”と“成果を出せる人材”へ「新人カレッジ」2018年8月7日サービスイン:ジェイック
20代向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤 剛志)は、新入社員の早期退職と伸び悩みを防ぐ教育プログラム「新人カレッジ」を、2018年8月7日にサービスインします。
「新人カレッジ」とは新入社員の早期退職と伸び悩みを防ぐ教育プログラムです。6ヵ月間の継続型で実施し、新入社員の“行動変容”を生み出します。また、当サービスは早期退職予防だけでなく、伸び悩みを防ぎ成果を出せる社員へ教育します。
■若手社員の教育が中堅・中小企業の課題
昨今、採用難が取り沙汰されている中で、企業が継続的に成長していくためには、人員の確保が必要となっています。
60代前後の世代が定年を迎えていき、ここ数年は大手から中小企業までどの企業においても世代交代を見据えた新人採用が不可欠な状態が続いています。 そして2018年2月、ついに有効求人倍率が1.58倍とバブル期並みとなりました。
更に入社1年目の離職率はおよそ30%と言われ、社員の定着率も企業の課題となっています。人気の集まりやすい有名企業を除き、多くの中堅・中小企業の採用活動は質・量ともに、より困難な状況が続くと言われています。
■新人カレッジ
採用難時代になっていく中、企業が人材に求める姿勢や成果は変わりません。つまり企業の成長ビジョンを実現するためには、採用活動を継続し成果を出せるビジネスパーソンに育てていくことが必要です。当社は人と組織のチェンジ・プロモーターとして、中堅・中小企業向けの新サービス「新人カレッジ」の開始を決定しました。
新入社員向けに開始予定の当サービスでしたが、「2年目以降の若手社員にも受講させたい」といった声も多くありました。これは「新卒のときに研修は受けたが、1,2年経過して伸び悩んでいる若手社員が多いのではないか」と当社常務取締役近藤は言います。
■入社年の8月以降 新人の傾向
入社から4~5ヵ月経つと、業務や環境に慣れ始め、気合い充分で入社した新入社員は“あいさつをしなくなる”や、“業務が雑になる”といった中だるみの傾向が見え始めます。
[新入社員の中だるみ6タイプ]
タイプ(1):指示待ちの仕事姿勢
受け身で、待ちの姿勢。やってもらう、教えてもらうのが当たり前と思っている。
タイプ(2):他責、責任感がない
前向きさに欠ける。言い訳をするようになった。
タイプ(3):壁を乗り越えられない
モチベーションの波がある。壁にぶつかるとフリーズする。
タイプ(4):基本行動ができない
テキパキ動かない。雑な仕事が増えた。
タイプ(5):先輩、上司と関わらない
上下関係に慣れていない。同期の中では主役。
タイプ(6):達成欲が低い
目標を怖がる。雑用だけは頑張る。
■新人カレッジ 概要
名称 :「新人カレッジ」
開始月 :2018年8月
期間 :2018年8月~2019年1月
時間 :13:30~18:30 (5時間)
参加人数:90名前後(1クラス 30名程x3クラス)
問合せ先:Tel 03-5282-7605 /e-mail info@jaic-g.com
会場 :東京都千代田区神田神保町1-101神保町101ビル6F
[サービスフロー]
一般的なスキル取得だけの新人研修や、単発の研修を場当たり的に実施するだけでは、真の自立した新人に育成することは難しいと考え、当社は効果的な研修を明確なステップに分けて実施します。
■今後の展開
今後は1~2日間の短期研修から、長期継続型への切り替えを推進し、顧客企業と一体となった教育を全国へ広めていく予定です。
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社ジェイック http://www.jaic-g.com/ /5月10日発表・同社プレスリリースより転載)