無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
社会 教育・オピニオン
掲載日:2018/05/07

働き方改革で変わる仕事への情熱、「ほどほど」がワークライフバランス?10年前と比べ、仕事に関する考え方は思い入れや独立心が低下~『首都圏在住の有職者へ仕事意識を調査』:リサーチ・アンド・ディベロプメント

株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役:松田 武久)は、首都圏在住の18~79歳男女3,000人を対象に自主調査を行ないました。今回はその中から「仕事に対する考え方」について、20~59歳有職者を対象に分析を行いました。

「働き方改革」「ワークライフバランス」など、近年、働き方への関心が高まっています。「仕事に対する注力度」「仕事に対する考え方」を10年前と比較し、仕事に対する意識の変化、その要因を考えてみました。

 

<調査結果>

◆仕事に対して力を入れていきたい人が、10年前と比べやや減少
仕事に対して『力を入れる』割合は、2007年:62.0%→2017年:56.8%と、5.2ポイント低下。
一方で、仕事に対する『満足』割合は、2007年から35%前後を推移し、大きな変化はみられない。
『力の入れ方』と『満足度』を掛け合わせてみると、「仕事に非注力・満足度【低】」の割合が最も高く、2007年と比べても増加している。

 

◆仕事に関する考え方は思い入れや独立心が低下
10年前と比べ、「組織に属している方が安心」「仕事はお金を得るための手段」「仕事よりプライベートな生活の方が大切」などの意識が増加している。
一方で、「自分のオリジナリティを発揮できる仕事をしたい」「いずれは独立して商売や事業を起こしたい」「人々や社会に貢献できる仕事がしたい」、「どこでも通用するプロの力を身に付けたい」などの意識は低下している。

 

◆「努力してもなかなかむくわれない」「のんびりやりたい」意識が上昇
アベノミクス発表後、2013年に一旦は「努力が報われる」感が高まったものの、再び「今の世の中は、努力してもなかなかむくわれない」が徐々に増えている。
「あくせくしないでのんびりやりたい」も2013年以降5.0ポイント増加。

 

<R&D 生活者インサイト>

◇変わりゆく「仕事」に対する態度
この10年間には、リーマン・ショック、ITの進化、アベノミクス、働き方改革と、仕事周りで色々な環境変化がありました。現在は10年前と比べ、『より短時間で、より多くの成果を挙げる』ことが厳しく求められるようになっています。効率最優先の観点からは、時間をかけて試行錯誤しながら何かをしっかり身につけよう、そこからオリジナリティを作り出そう、という働き方は難しくなりました。また、「仕事はお金を稼ぐ手段」ではあっても、稼ぐことへの貪欲さは薄れています。

ワークライフ・バランスが叫ばれる中、仕事に対してあまり多くを望まず、あまりエネルギーもかけない……と、淡白な意識・態度が増えているように思います。

今後、AIによって人々の仕事が大きく変わると言われています。単なる『効率』ではAIに敵いようもない中で、人間ならではの創造力や、新しい物事を作り出していく力、やり抜いていく力、が必要となるはずです。そういう力はどうやって培っていけばよいのでしょうか。また、そういう力にはどれだけのエネルギーが必要なのでしょうか。改めて、仕事や働き方の『今と未来』について向き合う必要があるのかもしれません。

 

<CORE  2018  調査概要>
調査名: CORE2018 マスター調査 
調査地域: 首都圏 40km圏(調査地点 200地点) 
調査対象: 18~79歳男女個人 
サンプル数: 有効回収 3000サンプル (人口構成比に合わせて、性×年代別を割付) 
サンプリング手法: 住宅地図を用いたエリアサンプリングで抽出 
調査手法: 訪問・郵送併用の自記入式留置調査 
調査実施時期: 2017年10月(毎年1回10月実施) 
※『CORE』は、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントの登録商標です。 
※1982年から約30年、生活者理解のために毎年実施している自主調査です。 

 

<お問い合わせ先>
●本分析担当: 
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント カスタマーサービス本部(久保田)

●本資料に関するお問い合わせ: 
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント セールスプランニング部(小林)
TEL:03-6859-2281 e-mail:radnews@rad.co.jp 

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント https://www.rad.co.jp/ /4月26日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。