新卒採用でクリエイティブ人材をオファー。作品を評価してオファー「OfferBox Creative」リリース~企業からオファーが届く『OfferBox』の新サービス:i-plug
1学年7万人の学生、3,500社以上の企業が利用する(*1)オファー型新卒採用サービス「OfferBox」を運営する、株式会社i-plug(アイプラグ)は、2018年3月12日クリエイティブ人材に特化した新卒オファー型就活サイト『OfferBox Creative(オファーボックスクリエイティブ)』をリリースしました。芸術系、デザイン・クリエイティブ系専攻の学生が、自身の作品内容を含むプロフィールを作成し、人材を求める企業がそのプロフィールを閲覧、会いたい人に対してオファーする仕組みです。
(*1:2019年卒実績。2018年3月9日時点)
すでに学生向けにプレオープンしており、700名を超えるクリエイティブ人材が登録しており、2018年3月12日より、企業の利用スタートとなります。
経済産業省は、2016年11月「第4次産業革命クリエイティブ研究会」、2017年7月「産業競争力とデザインを考える研究会」を設置しました。均質化したものを大量生産し大量消費していた時代から社会構造が変化し、現代ではニーズや好みが多様化しています。ユーザーが求める価値を把握する力、またその価値を生み出すクリエイティブ力を持つ人材が求められており、芸術系、デザイン・クリエイティブ系専攻の学生の採用ニーズが年々高まってまいりました。
一方、大学卒業者から見る就職率は、全学部平均が76.1%、人文科学 80.5%、社会科学 85.3%と理系以外は高いですが(*2)、芸術系学科卒者の就職率は60.8%と、年々改善はしてきているものの他学部と比較すると低い就職率です(文部科学省『学校基本調査』平成29年3月「関係学科別卒業者に締める就職者の割合」より)。
(*2:理系学部は大学院への進学者の割合が高いため就職率は低い)
株式会社i-plugは「OfferBox」というサービスを通じて、企業から学生にオファーが届く新しい就職活動の形を提案しています。1学年7万人以上(就活生およそ6人に1人)の学生が登録し、企業は3,500社以上が利用。創業から6年間にわたりオファー型就活サービスを提供してきたナレッジと実績、顧客基盤があります。学生は、自身の作品をOfferBox上で作成するプロフィールページに掲載することで、作品を気に入った企業からオファーを受けることができます。
■本サービスの価値
⇒ 企業にとってのメリット
これまでの採用活動では、求人広告を掲載し学生から応募を待ち、エントリーがあった学生に履歴書と作品の提出を求めるのが一般的でした。実際の学生の能力がわかる「作品を見る」というところまで手間と時間がかかった上、その企業が求めるような個性ではない可能性もあります。作品から探してオファーが出来れば、その企業のニーズにマッチする可能性が高い学生を選び出して接触することができます。また、気に入った作品に「いいね」することもできます。
⇒ 学生にとってのメリット
卒業制作等で忙しい中、たくさんエントリーシートを送らずとも、作品が勝手に就職活動をしてくれるようになります。また、大学などの属性で判断されるのではなく、自身の作品や個性を見た上で企業から声をかけてもらえるという利点があります。
・サービス利用の流れ
▼学生が、自身のプロフィールを作成し、OfferBox Creative上で利用企業に対し公開。
▼利用企業は、興味のある学生にオファーをし、直接やり取りを行うことができます。
▼面談・面接へ
・サービス利用の対象者
大学生(学部生)、大学院生、高等専門学校、専門学校生
・利用料金
成功報酬プラン 40万円/1名あたり(内定承諾時に費用発生。内定辞退の場合は全額返金)
利用料プラン 60万円(年度ごとに発生。採用人数に制限なし)
・サービス提供初年度目標
登録学生数 2,500名
利用企業数 300社
<お問合せ>
株式会社i-plug(アイプラグ)
TEL:0120-00-6125 FAX:06-6306-6126
MAIL:press@i-plug.co.jp
広報担当:松田
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社i-plug http://i-plug.co.jp/ /3月12日発表・同社プレスリリースより転載)