生産性向上を図る必須ツール「RPA導入サービス」の提供を開始~導入から運用支援まで、最適なサービスを各企業・組織に提供:マンパワーグループ
総合人材サービスのマンパワーグループ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:池田 匡弥、以下「マンパワーグループ」)は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入から運用支援まで、生産性向上を目的とした最適なサービスを各企業・組織に提供開始します。
スマートワーク時代の必須ツールRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは
少子高齢化を起因とする労働力不足が急激に進む中、企業・組織はその対策として業務のデジタル化や、人工知能の導入等生産性の維持・向上を検討しています。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、手作業による定型処理のパソコン操作を、ロボットが代行して自動化することを得意とするシステムです。人間が行う業務の処理手順に関してルールエンジンを活用し操作画面上から登録することで、ソフトウェアやブラウザ、クラウドなどさまざまなアプリケーションを横断して処理が可能です。
【RPA導入事例とその効果(バックオフィス)】
●営業部門
業務:発注情報の入力
導入前業務内容:顧客より提供される発注情報(Webで提供)を人手によりエクセルにコピー
導入の狙い:
・人手によるコピー:月間40時間+内容の確認:月間20時間=合計月間60時間
これらの単純作業をロボットにより削減することを目的として導入
導入後効果: 月間60時間の作業⇒完了確認の1時間に削減
夜間に実施することで、朝一から後続作業が出来るようになり、業務全体の改善も図る。
●人事部門
業務:交通費申請
導入前業務内容:交通費請求申請を手作業で確認
導入の狙い:人手による確認作業をロボットに置き換えることを目的として導入
導入後効果:月間40時間の作業⇒不要となる
加えて、人手によるミスも防げるため、正確性が向上。
●財務部門
業務:経費精算
導入前業務内容:社内Webシステムに社員経費の取込(自動)後、支払いを銀行に依頼するための銀行振込みデータの作成を手作業で実施
導入の狙い:銀行振込みデータの作成業務をロボットに置き換えることを目的として導入
導入後効果:月間80時間の作業⇒5時間に削減
社員ごとの合計額の確認のみ人手にて実施。作業の正確性が確認できれば、将来は確認の停止も検討。
【導入プロセス】
<対象業務選定>
・業務概要ヒアリング
・効果/費用お見積り
↓
<RPAシステム構築>
・構築/移行計画作成
・RPAシステム設計/構築
↓
<本番稼働・サポート>
・RPAシステム運用支援
・運用保守サービスの実施
【導入ツール】WINACTOR
・純国産RPAで操作画面もマニュアルもすべて日本語
・Windows端末から操作可能なあらゆるソフトに対応
・クライアント型RPAのためPC1台から導入可能
※マンパワーグループは、WINACTORの正規代理店です。
※詳細は、こちらよりご確認ください。
<報道関係の方からの本件に関するお問合せ先 >
マンパワーグループ株式会社 広報室
TEL:03-6860-6037 (FAX:03-3436-6052) kouhou@manpowergroup.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(マンパワーグループ株式会社 http://www.manpowergroup.jp/ /2月1日発表・同社プレスリリースより転載)