幸楽苑・人手不足対策 熟練社員が店長へアドバイス 他社時給調査求める
全国でラーメン店をチェーン展開する(株)幸楽苑ホールディングス(福島県郡山市、新井田傳代表取締役社長、1105人)は、本社組織に「店舗支援室」などを設けて人手不足対策に着手した。店舗にエリアマネージャーを経験した熟練社員を派遣し、店長に対して近隣大学への求人依頼、競合他社の時給調査をしたうえでの労働条件変更など、求人活動サポートを行っていく。本部では12月からフレックスタイム制度を導入する。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2017.11.29 より転載)