SGHグループ社員向けシェア型住宅を新設~入居者同士が交流できる共用スペースを設けたグループ社員向けシェア型社宅。子育て世帯もバックアップ:SGホールディングス
SGホールディングス株式会社は、企業の継続的な発展の原動力とするために、ダイバーシティ&インクルージョン(※1)(D&I)に取り組んでいます。この取り組みをさらに深化させる施策の一つとして、グループ社員向けのシェア型住宅を2018年12月、東京都江東区に新設します。
SGホールディングスグループでは、「アジアを代表する総合物流企業グループへ」を長期経営ビジョンに掲げています。グローバル企業への進化を支える優れた人材を継続して確保していくためには、全ての従業員がワークライフマネジメントを実践し、生産性の高い仕事に取り組むことが重要と考え、さまざまなD&I活動を推進しています。
この度、入居者同士が交流できる共用スペースを設けたグループ社員向けシェア型社宅を新設することで、性別、年齢、国籍に関わらず、さまざまなバックグラウンドを持った社員の交流によるイノベーションの創造や、新卒社員など若手の人的ネットワークの構築を促進します。また、子育て世帯などをバックアップするための住環境を整備することで、公私ともに充実した生活をサポートしてまいります。
施設2階の共用スペースには、キッチン&ダイニングやジム、キッズスペース等を設け、社員間のコミュニケーションの醸成および健康増進を図ります。また、エントランスや2階の共有スペースには、佐川林業(※2)の木材を 使用することを想定しており、和の雰囲気と温かみで居住者を迎えます。
なお、地域社会との共生および活性化に貢献するため、地域の方々との交流イベントも企画・提案してまいります。
SGホールディングスグループは、すべての従業員が性別、年齢、国籍に関わらず、個性や特長を活かして活躍できる職場の実現を目指すべく、今後も新しい取り組みに挑戦していきます。
<物件および入居者の概要>
施設名称:(仮称)SGHレジデンス東砂
所在地:東京都江東区東砂
住戸個数:42戸(単身者向け:34戸、ファミリー向け:8戸)
共用部:キッチン&ダイニング、ジムスペース、キッズスペース、シアタールーム、たたみスペース、スタディースペース
竣工:2018年12月
入居開始:2019年4月
入居対象者:SGホールディングスグループの正社員
(入居想定者)
※新卒採用の社員
※子育て世帯の社員
<施設コンセプト>
多様性のある“WA”を育むShare House
和:日本文化「和」の理解が深まる環:グローバルな「環」境の人が共存する我:SGHの社員としての自「我」が生まれる話:人と「話」すことでコミュニケーションが生まれる輪:人と繋がることで「輪」が生まれる
※1:ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)
多様な人材を配置し活かすことについて、各従業員が理解して受け入れること
※2:佐川林業
高知県・徳島県内に保有する7つの山林「さがわの森」(約700ha)の育成・保全を行うとともに、その資源をあますことなく活用することで、お客さまに木材の供給とぬくもりのある空間を提供し、人と木を次世代につなげていくことを目指しています。
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(SGホールディングス株式会社 http://www.sg-hldgs.co.jp/ /11月9日発表・同社プレスリリースより転載)