長時間労働をする理由は“仕事量と人員のバランスが合っていない”が1位に。「早く帰れるならどんどん帰ったほうがいい」と定時帰りを6割が肯定~『長時間労働に関する意識調査』:ビッグローブ
格安スマホや格安SIMを提供するBIGLOBEモバイルは、「長時間労働に関する意識調査」を実施しました。
本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代~50代の社会人男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの年代カテゴリは各250人ずつ、性別カテゴリは500人ずつ抽出しています。調査日は2017年7月18日~19日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1.長時間労働をする理由は、「仕事量と人員のバランスが合っていないから」が5割超
「あなたが長時間労働をする(しなければならない)理由」を質問したところ、1位は「仕事量と人員のバランスが合っていないから」(53.9%)となった。また20代は「なんとなく心配で早く帰る勇気がないから」が1割強と数値は高くないものの、他の年代の倍以上の結果となった。若年層は職場や業務への過度な気遣いも長時間労働に繋がっている。
2.「早く帰れるならどんどん帰ったほうがいい」と定時帰りを6割が肯定
「残業をせずに定時で帰る人に対してどのように感じますか」と聞いたところ、「早く帰れるならどんどん帰ったほうがいい」が60.0%と大差で1位となった。「うらやましい」と感じる人が28.9%で2位となり、できれば早く帰りたいという願望が浮き彫りになった。また、3位には「仕事ができる人だと思う」が18.5%となり、総じて定時帰りに対してポジティブな反応をとった。
3.遅くまで残業している人は「仕事が遅い人」という認識が3割強
「遅くまで残業している人についてどのように感じますか」と聞いたところ、「仕事が遅い人だと思う」と回答した人が32.3%で1位。「頑張っていると思う」(29.6%)、「残業代を稼ぎたい人だと思う」(27.9%)と続く。20代では「頑張っていると思う」と回答した人が40.0%と、他の年代より大幅に高い数字となり、20代の意外な仕事観が浮き彫りとなった。
<調査概要>
調査名 :長時間労働に関する意識調査
調査対象 :インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代~50代の社会人男女1,000人
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2017年7月18日~19日
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(ビッグローブ株式会社 http://www.biglobe.co.jp/ /10月30日発表・同社プレスリリースより転載)