なぜ、いつも忙しいのか……。「働き方改革」が必要とされる構造を読み解く~『ムダな仕事が多い職場』(太田 肇:著)筑摩書房より発刊
株式会社筑摩書房は、太田 肇:著『ムダな仕事が多い職場』を刊行しました。
日本の会社は仕事にムダが多い。顧客への過剰なサービス、不合理な組織体質への迎合は、なぜ排除されないのか? ホワイトカラーの働き方に大胆にメスを入れる。
ムダな仕事が多い職場
著者:太田 肇
定価:本体760円+税
発売日:2017年10月4日
判型:新書判
ページ数:208ページ
ISBN:978-4-480-06988-7
■目次
第1章 ムダな仕事が多い日本の職場
第2章 仕事に「完璧」は必要か?
第3章 効率化を阻むもの
第4章 ムダを根本から絶つには
第5章 モデルは中小企業にある
■著者プロフィール
太田 肇(おおた・はじめ)
1954年生まれ。専門は組織論、モチベーション論。神戸大学大学院経営学研究科修了。京都大学経済学博士。現在、同志社大学政策学部教授。個人を尊重する組織論者として知られ、個の視点から組織や社会について幅広く発言している。主な著書に『公務員革命』『ホンネで動かす組織論』(いずれも、ちくま新書)、『組織を強くする人材活用戦略』(日経文庫)、『承認とモチベーション』(同文館出版)、『承認欲求』(東洋経済新報社)など多数ある。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社筑摩書房 http://www.chikumashobo.co.jp/ /10月発表・同社プレスリリースより転載)