副業に対する勤務先の姿勢は消極的。「派遣社員が働きやすい」特に女性からの回答が多い傾向~「副業」と「無期雇用派遣」に関する調査結果を実施『ランスタッド・ワークインサイト』:ランスタッド
ランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:猿谷哲)の「働く」と「働く人」の環境にフォーカスした研究機関であるランスタッド・リサーチインスティテュート(RRI)は、日本国内の労働者意識調査「ランスタッド・ワークインサイト」の2017年第3四半期の調査を実施しました。本調査は、日本国内で就労する20歳~69歳の労働者を対象にした意識調査です。本リリースでは、昨今注目を集める多様な働き方として「副業」と「無期雇用派遣」に関する調査結果について発表します。
【2017年第3四半期 ランスタッド・ワークインサイト 調査結果ポイント】
■勤務先で副業が認められているのは、わずか13.5%。「現在副業はしていないが興味はある」人は、女性の方が男性より13.1ポイント高い結果
■副業に興味がある理由は「現在の生活をより経済的に余裕のあるものにしたい」が男女ともにトップ。興味がない理由では、女性が時間や体力がないなど「出来ない」理由を挙げているのに対し、男性は本業に満足や充分な収入があるなど「やらなくて良い」理由を挙げる傾向
■無期雇用派遣について、「希望する(38.7%)」、「希望しない(21.7%)」であった一方、「わからない」の回答が4割近く挙がった
■無期雇用派遣を希望しない理由では、「派遣社員という立場が働きやすい(30.8%)」、「有期雇用派遣に満足(10.8%)」など、派遣就労を自ら選択する意見も目立つ結果
※ 調査結果の詳細は、ワークトレンド360にて公開しています。
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広報担当
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(ランスタッド株式会社 http://www.randstad.co.jp/ /9月27日発表・同社プレスリリースより転載)