AIを用いて会議などの「組織のコミュニケーション進化」を支援~日本初のコンサルティングサービス「DIA diver(ダイア ダイバー)」10/10から提供開始:スコラ・コンサルト
日本の「組織変革」のパイオニアである株式会社スコラ・コンサルト(辰巳和正代表、東京都品川区)は、「働き方改革」「創造性UP」「イノベーション」を真に成せる組織を創る、日本初のコンサルティングサービス「DIA diver(ダイア ダイバー)」を10月10日(火)から提供開始します。AIテクノロジーを用いて、会議などの「組織のコミュニケーション」を人間が主導して"進化"させながら、企業の経営課題を解決するサービスとして日本初となります。
当社は、『コミュニケーションが変われば、思考が変わる。会議が変わる。生産性が変わる。意思決定が変わる。組織が、企業が変わる。』という信念のもとに今回の新サービスを開発しました。当社コンサルタントが30年培ってきたコンサルティング技術に加え、AIの力で「空気」「感情」といった今まで視えなかったものを「可視化」することで、より質の高い成果を追求していきます。
例えば、会議参加者がどれだけ内容に対し相互に理解できているかを可視化、違和感や課題を皆で確かめ合いながら、あるテーマに沿ってコンサルティングしていきます。
具体的には、AIに関してはアメリカ臨床心理学博士Alexander Krieg(アレクサンダー・クリーグ)氏が監修した「人間の微表情」を読み解き感情を分析するディープラーニングの技術を採用、人の感情を読み取ります。そして、当社のコンサルタントが、「対話の状況は今どのようなプロセスにあるのか」「そのプロセスは進んでいるのか、止まってしまっているのか」「止まってしまっている場合、制約は何か」など、経験を踏まえ見立て、会議や意思決定の場の「空気」を可視化していきます。これらの分析を踏まえたフィードバックで、次の会議がより生産的な議論の場になるようコンサルティングを行います。
可視化されたデータをもとに、会議参加者すべてが、議論が進まなかった違和感や課題を確かめ合い、コミュニケーションの質をより深め、進化させていくことを目指します。
当社は、創業時であるバブル期80年代後半から、企業の目的は利益であると言い切るような人間不在の価値観、そして企業内が縦割りやセクショナリズムに陥る「大企業病」に対し、「豊かな人生とはどういう人生のことをさすのか、働く、とは人間にとってどういう意味を持つのか」という根源的な問いに立ち返りながら「組織変革」に取り組んできました。今回のAIを活用したサービスは、こうした30年の蓄積に立脚しながら、社会的な問題解決に資するサービスと位置付け、開発しました。
<サービス概要>
サービス名:「DIA diver(ダイア ダイバー)」
サービス名由来:
DIA=ダイアローグ(対話)、ダイアレクティク(dialectic、弁証法。対話により矛盾を越えて真理に到達する方法)diver=(人間が)深く潜っていくことから、人と人による深いコミュニケーションの進化を表現して命名
提供開始:10月10日(火)から
サービス概要:
当社コンサルタントが30年培ってきたコンサルティング技術に加え、AIの力で「空気」「感情」といった今まで視えなかったものを「可視化」することで、会議などの「組織のコミュニケーション」を"進化"させながら、企業の経営課題を解決するサービス
サービス価格:分析・課題抽出・フィードバックまでの中心価格帯100万円(税抜)予定
(改善のためのコンサルティングは別途費用)
展開目標:提供開始から1年で2,000万円
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社スコラ・コンサルト http://www.scholar.co.jp/ / 9月26日発表・同社プレスリリースより転載)