外資系・日系グローバル企業で働く1,400人が「働き方」に寄せる期待と「転職の価値観」~グローバル人材の意識調査レポート『職務動向調査 2017』:ロバート・ウォルターズ・ジャパン
英語を使う求人を紹介する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は9月25日、グローバル人材を対象に実施したアンケート結果をまとめた「職務動向調査2017」を発行しました。
このホワイトペーパーでは、日本語・英語の2言語と専門分野でのスキル・経験を用いて外資系・日系グローバル企業で働くバイリンガル人材1,432人の回答から「優秀な人材を保持するヒント」と「人材獲得競争を有利に運ぶコツ」を紐解いています。中途・新卒採用とも売り手市場化が進むと同時に「働き方」の整備が進むなど働き手を取り巻く環境に変化が見られるなか、働き手が「働き方」に寄せる期待と「転職」の価値観を分析したレポートです。
<調査結果(抜粋)>
●7割が「1年以内に転職したい」
外資系企業、日系グローバル企業の第一線で活躍する1,400人ほどのバイリンガル・スペシャリストに「次の転職時期」を聞いた結果、70% が12ヶ月以内の転職を希望・予定していると回答しました。
また「チャンスがあればいつでも転職したい」との回答は前回調査(20 16年10 月) の31%を大きく上回り52%となりました。
●「社風」改善にみられる可能性
半年以内に転職したいと答えた回答者に「現職で改善してほしいこと」を聞いた結果、「給与」とほぼ同数の回答者が「社風」を選びました。「1年以内には転職しない」回答者の13%が「最も満足していること」に「社風」を選んだという結果と合わせて、社風と定着率の強い関係性を示唆しています。
<「職務動向調査2017」概要>
発行:ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(2017年9月25日)
調査期間:2017年5月1日~2017年5月31日
調査対象:当社登録者
調査回答者数:n=1432人
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 http://www.robertwalters.co.jp/ /9月25日発表・同社プレスリリースより転載)