内定率は88.3%、前年を2.4ポイント上回る。就職活動を終了したのは全体の80.9%~『キャリタス就活2018 学生モニター調査結果』(2017年8月):ディスコ
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2018年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、8月1日時点の就職活動に関する調査を行いました。(調査時期:2017年8月1日~7日、回答数:1,188人)
1.8月1日現在の内定状況
○内定率は88.2%、前年同期実績(85.8%)を2.4ポイント上回りました。
○就職活動を終了したのは全体の80.9%。継続者は2割弱でした。
2.内定を辞退した企業について
○「もともと志望度が高くなかった」77.8%、次いで「条件面が希望と合わなかった」31.9%でした。
○希望と合わなかった条件は「給与・待遇」52.2%、「勤務地・転勤」48.3%の順でした。
3.就活継続者の今後の動向
○持ち駒企業は平均2.7社。今後のエントリー予定社数は5.2社でした。
○持ち駒を増やすために見直すことの筆頭は「志望業界の見直し」が51.6%でした。
4.就職決定企業へのエントリー時期
○エントリー時期は「3月上旬」に集中(45.6%)していました。「3月より前」の合計が18.0%でした。
5.就職決定企業で働きたいと思ったタイミング(当初志望度別)
○第一志望の企業に決めた学生は「インターンシップ参加時」が最多(28.2%)でした。
6.就職活動終了者が就活を再開する可能性
○「再開する可能性がある」は15.6%、「絶対に再開しない」は84.4%でした。
7.就職活動方針の変化(3月調査との比較)
○「気になる企業にはとりあえずエントリー」が最多(3月調査75.0%→今回69.7%)でした。
※調査詳細は同調査レポートをご覧ください。
【調査概要】
調査対象 : 2018年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,188人(文系男子385人、文系女子332人、理系男子309人、理系女子162人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2017年8月1日~7日
サンプリング : キャリタス就活2018学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
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(株式会社ディスコ http://www.disc.co.jp/ /8月17日発表・同社プレスリリースより転載)