攻撃に転じるため、誤解だらけのリスク管理を正し、「投資する勇気」を呼び起こす~『攻めの経営を可能にする 本当のリスク管理をするための本』(吉成英紀:著)日本経済新聞出版社より刊行
株式会社日本経済新聞出版社は、吉成英紀:著『攻めの経営を可能にする 本当のリスク管理をするための本』を刊行しました。
―日本の経営者の多くは、企業不祥事の本質がわかっていない。
表面的な知識の似非リスク管理が日本企業をダメにした。
攻撃に転じるため、誤解だらけのリスク管理を正し、「投資する勇気」を呼び起こす。
日本の経営者の多くは、ROIとリスク管理が分かっていない。「やったふり」ではない、正しいリスクの取り方を根本から教える本。
<おすすめのポイント>
●すべてのビジネスはリターンを得るためにリスクに挑みます。そのためリスク管理と目標管理は表裏一体で、リスクの管理は利益を生む活動です。リスク管理能力を養うことで、はじめてハイリターンを追求できます。
●しかし、多くの人はリスク管理を専門家の仕事と勘違いしています。マニュアル(文書化)を作ることがリスク管理ではありません。業績不振と不祥事は、リスク管理の面から見れば同根です。
●本書は、リスクの本質と正しいリスク管理を学ぶテキストです。知識を覚えるだけでなく、考え抜くための演習問題も提供し、イノベーションを起こす力を養います。
●前作『世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書』の第3章「応用編」に続く内容で、前作読者から出版が待たれていました。セットで会計と経営のセンスを磨くまったく新しい会計学習法です。
攻めの経営を可能にする 本当のリスク管理をするための本
著者: 吉成 英紀
発行:日本経済新聞出版社
定価:本体1,700円 +税
判型:A5判
体裁:並製
頁数:248 ページ
ISBN:978-4-532-32138-3
発行日:2017年6月16日発売予定
<目次>
第1章 イントロダクション~3つの基本概念を知らずにリスクは取れない
第2章 リスク管理の本質
第3章 リスクコントロールのSTEP1――リスクの発見
第4章 リスクコントロールのSTEP2――リスクの測定
第5章 リスクコントロールのSTEP3――リスクへの対応
第6章 演習問題
第7章 攻めの経営に転じるためのリスク管理
<著者紹介>
吉成 英紀(よしなり・ひでき)
有限会社吉成コンサルティング代表取締役
慶應義塾大学商学部卒。1987年英和監査法人(現あずさ監査法人)に入所。不良債権に伴う債権査定業務、外資系銀行監査およびコンサルティング業務に従事した後独立。独立後、不良債権査定業務、M&A、業務監査、会計アドバイザリー、金融コンサルティング業務、経営分析等に従事。豊富なキャリアに基づいた講義は、多くの企業・団体で定評を得ている。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社日本経済新聞出版社 http://www.nikkeibook.com/ /6月発表・同社プレスリリースより転載)