4月1日時点の内定率は14.6%、前年に比べ2.8p増 ~『キャリタス就活2018 学生モニター調査結果』(2017年4月):ディスコ
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2018年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、4月1日時点の就職活動に関する調査を行いました。(調査時期:2017年4月1日~6日、回答数:1,368人)
<主な内容>
1.エントリー状況
○一人あたりのエントリー社数の平均は31.7社で、前年同期調査(37.3社)より5.6社減少。
○今後の予定社数の平均は7.6社。前年(10.0社)を2.4社下回っています。
2.セミナー・会社説明会への参加状況
○一人あたりの平均参加社数は31.0社。前年調査(33.6社)より2.6社減少しました。
○企業単独セミナーへの参加社数は10.7社。1ヵ月間で7.7社増加しました。
3.選考試験の受験状況
○選考試験の平均受験社数は、筆記4.8社、面接2.9社、グループディスカッション2.1社。
4.4月1日現在の内定状況
○内定率は14.6%で、前年(11.8%)より2.8ポイント増加しています。
○内定業界は「情報処理・ソフトウエア」「調査・コンサルタント」「建設・住宅・不動産」の順。
5.学業と就職活動の両立
○学業と就職活動の両立に「不安がある」学生は半数以上(56.3%)でした。
○企業への要望としては、「日程の選択肢を多く」(76.5%)がトップで、次いで「日程を早めに教えてほしい」(65.7%)が続きました。
※詳細はこちら(PDF)
▼調査概要
調査対象 : 2018年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,368人(文系男子484人、文系女子383人、理系男子337人、理系女子164人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2017年4月1日~6日
サンプリング : キャリタス就活2018学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ http://www.disc.co.jp/ /4月13日発表・同社プレスリリースより転載)