“働き方改革”も実現する時間の新概念を提唱。社長直轄プロジェクト「時間(とき)デザイン」開始~第一弾:WEBサイト「時間(とき)デザイン」3/1オープン:日本能率協会マネジメントセンター
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、2017年3月1日(水)から、従来の「時間管理」とは異なる、JMAMが全社的に提唱する時間の新しい概念「時間(とき)デザイン」を普及・推進するプロジェクトをスタートします。
「時間(とき)デザイン」とは
長時間労働の是正に向けた働き方改革、職場における女性活躍推進など、働き方のあり方が問われています。多様な働き方が認められる一方、理想とする働き方や将来像の明確化が一人ひとりに求められる時代になったと言えます。
こうした時代においては、時間に対する考え方についても変革が必要です。JMAMではこの変革に向け、従来の時間管理の考え方に、新たなイノベーションを生み出す手法として注目される「デザイン思考」を取り入れ、誕生したのが「時間(とき)デザイン」です。
「時間(とき)デザイン」とは、短期的なタスク達成のために時間を配分する従来の「時間管理」を内包したうえで、長期的な視点からも夢や目標の実現に向けて時間を生み出す、という考え方です。
最大の特長は、行動が「受動的」から「主体的」へ切り替わる点です。限りある時間の中で人生の成果を上げるには、思考・志向力の工夫が求められます。そのために必要となるのが、タスクを受動的にこなすのではなく、自身が望む未来を描き、過去の経験を踏まえて時間の使途を主体的に考えて実行に移す(デザインする)という発想です。
<従来の「時間管理」>
・受動的な行動
・時間の効率的な利用
・短時間での目標達成
・時間のコントロール
↓
<「時間(とき)デザイン」>
・主体的な行動
・時間を価値、人生の充実のために活用
・長期的な展望
・自分自身をデザイン
JMAMでは「時間(とき)デザイン」の概念のもと、プロジェクトを展開する予定で、第一弾としてWEBサイトを本日オープンします。WEBサイト開設を皮切りに、「時間を管理する」から「時間をデザインする」という考え方の変革を社会へ提案し、自由で豊かな人生のために社会、組織、個々人の成長や幸せを応援します。
プロジェクト展開予定
■第一弾 2017年3月1日(水) WEBサイト「時間(とき)デザイン」オープン
情報発信拠点として、WEBサイトを立ち上げます。WEBサイトでは、各界の著名人への「時間デザイン術」のインタビュー(初回:アサヒグループホールディングス会長 泉谷直木氏)、歴史的な建築物・発明・偉業についての達成プロセスを読み解くコラム、ターニングポイントを迎えた過去の自分への手紙(エピソード)募集キャンペーンといったコンテンツを展開し、「時間(とき)デザイン」の認知拡大・実践促進を図ります。
■第二弾 2017年4月1日(土) 研究組織「時間(とき)デザイン研究所」設立
株式会社日本能率協会マネジメントセンター 専務取締役 張士洛を研究所長とし、「時間(とき)デザイン」に関する調査・研究を行う「時間(とき)デザイン研究所」を設立します。同研究所では、「時間(とき)デザイン」に関する経験調査や、誰でも「時間(とき)デザイン」が実践できるようになるための思考・行動検証の実施などを予定しています。
■第三弾 2019年予定 「時間(とき)デザイン」商品・サービス展開
「時間(とき)デザイン研究所」での各種調査・研究結果を、これまでJMAMが培ってきた「NOLTY」「PAGEM」といった手帳商品開発、および人材育成支援のノウハウと掛け合わせ、「時間(とき)デザイン」の実現をサポートする商品・サービスの展開を予定しています。
<本件に関するお問合せ先>
日本能率協会マネジメントセンター 担当田口
TEL:03-6362-4835(直通) FAX:03-3372-8118 E-mail:PR@jmam.co.jp
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社日本能率協会マネジメントセンター http://www.jmam.co.jp/ /3月1日発表・同社プレスリリースより転載)