インテリジェンスとNewsPicksが業務提携。ハイエンド人材向け転職事業を強化~人材サービス×経済ニュースプラットフォームのオープンイノベーションで採用活動の効率化を目指す:インテリジェンス
総合人材サービス、パーソルグループの株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎、以下インテリジェンス)と、株式会社ユーザベース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長(共同経営者):新野良介・梅田優祐)のグループ会社である株式会社ニューズピックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:梅田優祐)は、業務提携を行い、ハイエンド人材向けリクルーティング事業を強化いたしました。
■ 背景 ~有効求人倍率が約25年ぶりの高水準。激化する転職市場に新たな風穴を~
2016年9月の有効求人倍率は1.38倍(*1)と、約25年ぶりの高水準となりました。企業から寄せられる求人ニーズの増加を受け、転職サービス「DODA(デューダ)」で長年培ってきた実績・ノウハウと、ビジネスの現場で中核として活躍するビジネスパーソンが集まる経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」のユーザー特性を掛け合わせ、これまでにない企業と個人の出会いを創出するべく、リクルーティング事業における業務提携を行います。
企業は、今までの人材会社サービスのデータベースでは希少であったハイエンドなビジネスパーソンに対して、採用ブランドを魅力的に訴求し、アプローチができる機会を提供します。さらに、転職希望者のみならず転職潜在層に対しても、将来的なキャリアパスの選択肢として転職を視野に入れていただくことで、新たなビジネスチャンスを提供します。両社は本事業を通じて、事業拡大を目指す企業と、成長をしたい人材が出会える場の更なる活性化を目指します。
*1:厚生労働省 2016年10月28日発表より。
■ サービス概要 ~これまで接触が出来なかった転職潜在層×ハイエンド人材層にアプローチ~
企業は、NewsPicks上で、経営理念やビジョン、経営者からのメッセージ、現場社員のインタビューなど、企業の採用ブランド形成につながる記事広告を成果報酬型で掲載します。記事を通じて、掲載企業のビジネスに共感した求職者と接点を持つことが可能となります。さらに、一つの記事の末尾に、複数の募集求人を掲載することができます。
NewsPicks登録者層には、高年収の若手ビジネスパーソンや役職者が多く(*2)います。また、転職潜在層も多くいるため、企業への正式な応募ボタンではなく「興味があるボタン」を設けています。書類選考、1次面接、2次面接、というような通常の選考スタイルにとらわれず、個人の興味度合いや経験にあわせた「個別判断」で最適なフローで進めていくことがポイントとなります。また、通常の求人広告と異なり、応募後にインテリジェンスが介在することで、応募要件にあった方のみを企業へ推薦するため、企業の工数削減にもつながります。
インテリジェンスは、今後もより多くの人と、人材を採用する企業がともに成長し、より良い未来を切り開いていくことを目指し、人と組織の最適なマッチングを目指してまいります。
*2:ニューズピックス社調査より。年代別では、20代後半-40代前半のビジネスで中核を担うユーザーが70%弱を占めています。年収は700万円以上が約30%と高年収ユーザーが多いのが特徴です。
「株式会社ユーザベース」について
ユーザベースは、「経済情報で、世界をかえる」ことをミッションに掲げ、企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」と、ソーシャル機能を兼ね備えた、経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」を運営しています。
世界中のビジネス情報を人とテクノロジーの力で整理・分析・創出することで、世界中のビジネスパーソンの生産性を高め、創造性を解放いたします。
「NewsPicks(ニューズピックス)」について
NewsPicksは、ソーシャル機能も兼ね備えた、経済ニュースプラットフォームです。New York TimesやBloomeberg、The Wall Street Journalなどの 国内外90メディアのニュースのほか、NewsPicks編集部が作成するオリジナル記事も配信しています。各業界の著名人や有識者が投稿したコメントとニュースを併せて読むことで、多角的にニュースを読み解くことができ、より深い見解を得ることができます。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社インテリジェンス
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◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /11月8日発表・同社プレスリリースより転載)